2015年のシルバーウィークは、大型連休になるとあって、
今年はお盆の北海道ツーリングを、シルバーウィークに変更したというライダーも多いようです。
私の周りにも何人かいますし、シルバーウィークに札幌泊、函館~大間乗船予定の私は、早めに予約を入れておきました。
9月の北海道ツーリングということで、それなりに寒さの覚悟はされているかと思いますが、今年の9月の北海道は予想以上に寒くなりそうです。
8月末の現地より、最新のレポートとシルバーウィークの寒さ対策についてレポートします。
2015年8月末の北海道の気温
8月25日、岩尾内湖(士別市朝日町岩尾内)での今朝6時の気温は、7℃。
朝を迎えて、今日はお天気がよくお日さまも出てきて、現在10時の気温は17℃。
当然のことながら、8月とはいえ、半袖はもう不要。
小川のツインピルツを建てていますが、夜は全閉。
寒くて、湯豆腐にたっぷり七味をかけていただきました。
この感じで行くと、1ヶ月後のシルバーウィークは、かなり冷え込むのではないかと思われます。
とはいえ、今後の気温がどう推移していくかは、神のみぞ知る・・・ですね。
例年ならば、9月のシルバーウィークあたりは、
確かに日が暮れると、バイクで走るのは、ウィンターグローブがないとつらいくらいのイメージですが
昼間、お日さまがあるうちは、寒くて震えるようなことはないのですが、今年はちょっとキャンプは完全冬装備が必要かも。
9月の北海道 ツーリング装備は?
今朝の気温が7℃。
7℃というと、私の住んでいる関西だと、「暖かい12月」レベルの気温です。
完全冬装備、ウィンタージャケットで快適なくらい。
とはいえ、本州からの移動、また北海道といっても地域によってかなりの温度差があるので、場所によっては暑いこともあるので、インナーなどで体温調節できるウェアがお勧めです。
ネックウォーマーは必須アイテムですね。
9月の北海道 キャンプ装備は?
ダウンシュラフ必須!
私が使っているのは、450gほどのダウンが入ったものですが、これだけだと寒いです。
重宝しているのが、シルクのインナーシーツと、シュラフカバー。
シルクインナーは、ペラペラですが、これがあるのとないのとでは大違い。
モンベルのみの虫タイプのシュラフと違って、体に密着しないシュラフの場合は、シュラフカバーを上に重ねることで、シュラフが体に密着して暖かくなります。
これもペラペラの薄いものですが、あるのとないのとでは大違い。
値段は高いですが、ゴアのものがおすすめ。
他の素材だと、暖かくても翌日シュラフにかなりの結露がつきます。
さらには、念のため、こんなものも持ってきています。
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緊急用ならば、800円くらいのサバイバルシートもありです。
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ただし、これも翌朝の結露は覚悟のことで。
あ、今年は車なんで、着る毛布はクッションカバーに収納してクッション代わりに積んでいるので・・・
寒さ対策としては、湯たんぽも有効です。
小さな湯たんぽを持っていくのもありだし、荷物になるようならば、ペットボトルにお湯を入れてタオルに包んでシュラフの中に入れるといいです。
また、手持ちのシュラフでさらに暖かく過ごすには、
- ジッパーを下に敷く
- 上までファスナーをきっちりしめて、首にはタオルを巻く
まとめ
寒くて眠れないと、翌日のライディングにかかわります。
日が沈むのも早いので、実際の活動時間も短くなります。
無理をしないで、ライダーハウスや宿を利用するのも賢い選択肢だと思います。
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