昨日、今日と快晴の週末。どこに行っても人が多いですね。
今日は、まずは立山博物館のまんだら遊苑に行ってきました。
まんだら遊苑とは、立山に伝わる立山曼荼羅の世界を五感をテーマに芸術作品と、効果音、照明、香りなどで立体的に表現した施設
だそうです。
立山曼荼羅というのは、立山信仰の内容を描いた掛け軸で、それを立体的に表現したということですね。
立山の地形に、地獄と天界を当てはめて表現しています。
入り口はというと、中に入ってみるとかなりおどおどしい世界。
↑なんの人影かな、と思ったら、自分が鏡に写ってただけでした。ビビった!
※動画はFBで。
あちこちに仕掛けがあります。
ここは、血の池地獄を表現してるのかな。
針地獄?
中は4つのエリアに分かれていて、
- 地界
- 陽の道 天界
- 闇の道
となっています。
天界からは建物の中なのですが、こちらは撮影禁止。
この中に、エッグ型のオブジェのなかで瞑想できる場所があって、かなり気に入ってのんびりしたかったのですが、あとから団体客に押し寄せられてあえなく撤退。
観覧料は400円で、じっくり1時間ほど遊ばせていただきました。
施設の外にあった無料休憩所は、有馬家という旧家を移築した建物なんですが、ここものんびりできます。
この先の道はというと、立山黒部アルペンルート。
黒部ダムには、トロリーバスでの移動となります。
つまり車は行き止まり。
道は立山道路と二手に分かれてくるのですが、一般道のほうを進んだ行き止まりの場所に、称名滝があります。
落差日本一の滝なんだそうです。
ん?落差日本一って那智の滝じゃないの?
那智の滝の落差は133m。
称名滝の落差は350m。
やっぱりこちらが日本一なんですね。
ただし、称名滝は4段の滝で、総合の落差が350mなんです。
一方那智の滝は一段で133m。ある意味こちらも日本一といっても間違いではないんですよね。
称名滝へは、駐車場から1.3km。高低差は100mで、ゆるやかな登り坂を延々登り続けます。
日曜美ということで、駐車場もほぼ満車。完全満車になると、手前で入場制限されるみたいで、なんとかギリギリOKというところでした。
滝もいいけど、川の水がとってもきれいでした。
今日も午前中にイベントを済ませて、あとは延々移動あるのみです。
さて、そろそろ帰り支度。
さすがに連日走りづめで、寝不足でもあり疲れてきました。
社会復帰に向けて、ちょっぴりダラダラ、ぼ~っとしに行きます。
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