北海道ツーレポ2018 その8

お出かけ日記

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相方と5泊6日 道央の旅

11時くらいに新千歳空に到着する相方のお迎えに。
いつもは道の駅で寝てましたが、大沼野営場は近くてよかったです。
苫小牧夜到着組にもありの選択肢かも。
ただし、看板はあるものの夜だと分岐がわかりにくいし、ダートもあるし、サイトも広いので一度明るいうちに下見しておいてからの利用をお勧めします。

1泊目 北湯沢温泉

1泊目は北湯沢温泉の御宿かわせみを予約してあります。

チェックインまで、お猿の湯をのぞいてみました。
こないだから何度も前を通っているのに、入り口がわからなかったと思ったら、入り口のところにあった家が取り壊されて空き地になっていて、風景が変わっていました。
ここ数年は湯船がないので、足を運んでなかったのですが、入り口付近にコンクリートを固めたような深めの湯船がありました。
川からは離れているので、川の水で薄めることができないため、外気温次第といった感じ。
もちろん、ぬるぬるの苔だらけなので、即、入りたい!とは思えませんでした。
雨の続いたあとならちょうどいい湯加減っぽいです。

御宿かわせみは、築90年というだけあって、それなりにレトロなムードです。

ここの売りは温泉、露天風呂なんですよね。
泊りのお客は少ないようで、ほぼ日帰り客相手といった感じ。
とはいえ、放置プレイですが。

内湯にただひとつあるシャワーは壊れていて、体を洗うのは、湯船のお湯を使うしかない模様。
ぶっちゃけ、露天に行かなきゃ意味がない!

あ、混浴です(;´・ω・)

でも、バスタオル、湯あみ着はOKです。レンタルの湯あみ着(300円)もあります。

湯船は、川沿いに一つ。こっちはかなりぬるめ。

上に一つ。
こちらは、手作り感あふれるなんともいえない趣です。
かなり広いので、混浴でもプライベートスペースを確保できる感じで気になりません。

なんと、ほかに泊り客はいなくて貸し切りでした。

夜は提灯がつくんです。

部屋は普通の和室で、トイレ、洗面所は外です。
冷蔵庫も外で共有。
食事は道路向かいの小料理屋「やませみ」でいただきました。

日本酒がすすむ和食。

朝ごはんもボリュームたっぷり。

1泊2食で8800円。

後日、日帰り入浴にも行ったのですが、その時に張り紙を見ると、

1泊2食 8800円。
食事はホロホロ山荘で。

となっていました。
ホロホロ山荘は去年泊ったんですが、バイキングで食事がすごくいいんです!
かわせみの露天と、ホロホロのバイキング!最高の組み合わせです!
次回はぜひそのスタイルで!

ホロホロ山荘の記事

2泊目 小樽

いつものことながら、具体的な予定はたててはいない旅です。
今回は、4日目は深川の友達の家。5日目はボギーガレージで集合して居酒屋へ。
ということだけ決まっています。
相談の結果、夜の小樽を散策しようということになりました。

お得意のエアービーアンドビーで、小樽の新しくできたゲストハウスを予約しました。
MagicBusHostelDは、シェアルームのゲストハウスと個室のタイプ。
個室を選びました。

毛無山展望台。

小樽の街に入っていく途中に北海道ワイン本社工場があって、その先のカーブの右手に広場があります。
広い広場にSLが展示してあって、いつも気になっていたのですが、バイクだとコーナーの出口でスピードが乗っている場所なので、気になりつつも停まれなかったんです。
いったいここはなんだろう?ってず~っと気になっていたんですが、正式名称は「北海道ワイン本社工場前・SL広場」だそうです。

このSLの前にバイクを並べて写真撮りたいなーっていつも思っていたんですが。

謎の石舞台があったり…。

どうやら9月にはワイン祭りがあるそうです。
今年の開催は9月9日。
小樽駅前から無料のシャトルバスが出るので、小樽に宿をとれば飲めますね。
あの謎の石舞台は、やっぱり舞台になるんだそうです。

正式名称は、「北の収穫祭 ワインカーニバルinおたる

う~ん、行きたいけどその頃は道東なので無理。
来年の宿題にします。

銭函まででて、海の見えるレストラン「cafe HANA」で日替わりランチ。

今日のメインイベントは美国漁港で水中展望船「しゃこたん号」に乗ること。

が!

え~~~~~!

なんでも、海底に砂がたまって船が出れないとか。
明日も明後日も、工事次第で運航の見通しがつかないといわれました。

まぁ、時間的に午後だったので、光のことを考えるとベストな時間帯でもなかったし、しゃーないかとそそくさと退散。
結局、食後からここまでの単なるドライブとなりました。

小樽のゲストハウスは「MagicBusHostel」というところ。

エアービーアンドビーで見つけた個室はサービス料込で9000円ほど。
ドミトリーだと3000円ほどです。
微妙に日本語が通じづらかったけど、なかなか良かったです。
目の前にコインパーキングがあるのですが、24時間600円とリーズナブル。
小樽の町中って、駐車、駐輪場所に困りますからね。
小樽運河までは歩いて10分程度。
途中寿司通りを通ったり、るるぶゾーン?を通ったり、あきることもなく。

そして、小樽の夜は、ハシゴ酒に決定!

1件目はミーハーに小樽運河倉庫の小樽ビールへ。

生ビールならやっぱりザンギですよね。
ザンギとツブバター焼きをいただきました。

あとから思えば、もう少し暗くなってから、テラス席に行けばよかったなぁ。
でも、暗くなるまで飲みはじめを待つのは我慢できなかったしー。

観光客で賑わう運河沿いの道をスルーして、2軒目は、商店街にある屋台村。
テッパンてつ屋のソース焼きそばとライム酎ハイ。
この焼きそばが絶品でした。
う~ん、口では説明できない、今までに食べたことのない味と食感の焼きそばでした。

このお店の売りはステーキだそうで、すでに売り切れでした。
お値段も手ごろそうだったし、次回は食べてみたい!
お宿へ帰るまでの道すがら、飲み屋街をうろうろ。
3軒目は、普通の海鮮居酒屋へ。

サーモンのおつくりはかなり分厚め。
そして、つきだしはツブでした(;´・ω・)

3泊目 樽前荘

朝ごはんは、かま栄です

そして、食後のコーヒータイムは六花亭。

昨日は閉まっていた小樽で美術鑑賞。
小樽芸術村の似鳥美術館と、小樽美術館で絵画とステンドグラスを鑑賞。

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田中酒造でお土産を買って、
ランチは昨日定休日だった銭函の「餃子茶屋あおぞら食堂」へ。
相方はもちろん餃子定食。
私は、前回に餃子を食べて、気になっていた焼売定食をいただきました。

この焼売、関西人ならおなじみの551蓬莱のあの焼売によく似た味でした。
なので、私にすればいつでも食べられる味なので、次回からは餃子を食べるかな。
ここも行列のできるお店なので、お昼時は外したほうがいいですね。

この時点でまだ泊る場所は決めてなくて、キャンプもありかなぁと思っていたんですが、お天気が下り坂なの支笏湖の樽前荘に泊ることにしました。
なので、今日はリーズナブルに宿代は二人で3000円です。
実は昨日のゲストハウスもエアービーアンドビーのポイントで払ったので、実質3日で20000円程度なんです。
そして、明日と明後日は、知人宅泊りなので5日分で大人二人の宿泊代は20,600円ということになりますね。

さて、宿も決めたし、のんびり移動していると、なにやら乗り心地が悪いなぁと感じたのですが、停まってみたら前輪がパンクしていました!
今年会員になったばかりのJAFを呼んでみてもらったら、バーストに近い状態で予備タイヤに交換。
さらにタイヤを外してみたら、ホイールも変形していてホイールごと交換しないといけないという事態になりました。
さらには、反対側の前輪も異常な減り具合で、急きょJAFのお兄さんに中古パーツ屋さんに連れて行ってもらって修理となりました。
ホイール4本、タイヤ4本交換。
ついてるホイールは買い取ってもらって30,000円ほどの出費です。

外したタイヤはこの状態。

どうやら内側が以上に片減りしているのは、アライメントが狂っているとのことで、後日ディーラーにて無事調整しました。

原因は…

何回かうっかり縁石に乗り上げてます(恥)

4泊目 深川

今日は深川に移住した知人の家に泊めてもらいます。

樽前荘で、御宿かわせみの話をすると、ぜひ行ってみたいということになり、朝から雨だったこともあって、数名で御宿かわせみの日帰り入浴に行きました。
混浴ですが、バスタオルを巻いてOKなので全く問題なし。

お昼はラーメンを食べたくなったので、千歳サーモンパークの向かいの春一屋に行きました。

普通に醤油をいただきましたが、私好みのお味で。
次は味噌、塩も食べてみたいな。

夜は、ちゃんちゃん焼きを作っていただきました。

5泊目 岩見沢

深川~岩見沢は近すぎるので、増毛経由のルートを選びました。
経由というよりも、遠回りですよね。

去年から増毛がお気に入りです。
相方は初めての増毛を楽しんでました。

お昼はカフェドゥソバ 凜 のお蕎麦と決めていたのですが、残念ながら定休日。
増毛で食事できる場所といえば、海鮮系か田中商店のラーメン。
ラーメンは昨日食べたし、海鮮系はいらないし、やっぱり蕎麦だよね~

と、なんでもある志満川食堂へ行ってみたらこちらも定休日。

う~ん、、昼飯難民になりそうな気配…。

町はずれにみつけたこんなお店。

入り口には、「海鮮はありません」と書いてあります。

メニューは、丼、ラーメン、うどん、そば、生姜焼き定食。

そのなかに、「甘エビ天ぷらそば」というのがありました。
これが、写真付きだったんですがすごくて。

甘エビ天ぷらそばとかけそばを注文してシェアしました。

エビさんは、20匹までは数えたんですが、シェアした上に食べても食べても減らないんです!

さて、夜は岩見沢の南蛮居酒屋 玄太にての飲み会。
4500円、お任せで設定していただいた飲み放題コース。

やっぱり地元民が教えてくれるお店は違いますね。

6日目 新千歳空港

台風19号と20号の影響で、数日前からフェリーは欠航していて、飛行機もどうなることかとドキドキしてたのですが、無事に飛び立ちました。

あ、最終日のランチは、エブリィ修理のためのディーラー横のすき屋です。
相方はうな牛定食。
二日酔い気味の私はミニカレー。

相方を見送った後は、千歳の住人Mちゃんと待ち合わせて、新千歳空港ハシゴ酒。

が!
今日は上の温泉が場合によっては入場制限で入れないかも?という情報が。
まぁ、行き当たりばったりで、だめなら駐車場で車泊することにして、まずは1件目。
サッポロクラシックの生が飲める90分飲み放題。

普通にラーメンや海鮮丼もあるお店で、つまみは種類も少なくたいしたことなんですが、まずはここで下地を作って・・・

2件目はワインバー。

ここのアヒージョがおいしんです。

そして、並んだワインは全部試飲させてもらったもの。

試飲は、本来はおいしかったら買ってね、というものなんですが、何せグロスがでかい。
1ロット12本での注文なんです。

こえはあーだ、こーだとうんちくたれつつ、う~ん、買うのは無理!と丁重におことわり。

去年来たときはこんなに試飲させてくれなかったんだけどね。
タイミングによるのかな。

空港内のお店は閉まる時間が早くて、温泉の中のお食事処でのもうということになったのですが、案の定、温泉=お泊りのほうは定員オーバーで入場中止でした。

まぁ半分覚悟はできてたので。
お泊りのつもりで来ていたMちゃんは終電までに帰ることにして、私はこれで駐車場泊り決定というわけです。

かなりリーズナブルなお値段です。

あっさり冷ややっこなどをいただいて。

そのまま駐車場で寝ました。

新千歳空港は基本、夜は閉鎖になります。
そうなると開いているのは、上の温泉だけなんですよね。
なので、建物内からは出ないといけないんです。

ただし、欠航が多いときは、フロアが解放されて、その辺で勝手に寝るのはありだそうです。

ちなみに駐車場にはトイレはありません。
私は3時くらいにトイレに行きたくなって、道の駅まで移動しました。

一応10時過ぎの飲むのやめたし、寝たし、酒気帯び運転ではないかと?

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