北海道ツーレポ2018 その11【本州編】

お出かけ日記

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青森 夏泊半島

函館から青函フェリーで青森へ。
2~3週間ほどで大阪まで帰ろうと思います。
東北は何度か訪れてはいるのですが、まだまだ見切れてなくて。
それでもさすがに下北はもういいやと、青森に渡った次第です。
青森到着は3時過ぎ。
今までは全く興味のなかった青函連絡船の話を聞いて、青森に係留されている八甲田丸を見学することにしました。

青函連絡船の何がすごいかっていうと、そのまま列車を乗せて青森から北海道に渡っていたことです。
船体の一番下にはこんな感じで、電車?汽車?が固定されていたんです。

操舵室やエンジンルームももちろん見学できますが…

入ってすぐは、当時の青森の様子がそれぞれ物語風に再現されています。

これが、ドラマ仕立ての音声が流れていて面白い♪

道の駅浅虫温泉隣接のゆ~さ浅虫で温泉に入った後は、夕陽を目指した夏泊半島に向かいます。
が、残念ながらの夕陽。

本日の野営地は、椿山キャンプ場。
やっぱり、初めてのキャンプ場は暗くなる前に到着しないとだめですね。
目の前を通っているのにスルーしてしまいました。

乗り入れ可。無料です。
しかしながら、唯一の水飲み場兼水道は水が出ませんでした。
まぁ、トイレは普通に使えて水も出たので問題なし。

青森~岩手

早くに目が覚めてしまったので、6時に出発。
歩いて渡れるという大島に行きました。

橋はあるけど、歩いても渡れそうな感じです。
とはいえ、長靴必須ですが。

鶴の舞橋。
日本一の木造三連太鼓橋だそうです。
風のない日には岩木山が湖面に移って、鏡富士となるんだとか。
あいにく逆光の時間だったので、それは見れませんでした。

よるつもりはなかったのですが、すぐ近くを通ったので、林道を進んで奥奥八九郎温泉をのぞいてみたのですが・・・

強行突破できなくもなさそうですが、なんで立ち入り禁止になっているんでしょうね?

前はこんな感じだったんですよね。

って、ことであえなくUターン。

八幡平から後生掛温泉にある後生掛自然研究路を歩きました。

散策路は一周約40分ほど。
※一部通行不可の区域があり、正確には一周はできません。

温泉のほうは日帰り入浴は15時までということで間に合いませんでした。

だんだん日も暮れてきて・・・

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岩手山焼走り国際交流村に泊って、翌日は溶岩流を見学するつもりだったのですが、またしても真っ暗になってからの到着。
チラっと覗いたキャンプ場は無人で、あんまり好きな雰囲気でもなかったので、もう少し走ることにしました。
このあたりは、バイクと違って車中泊できる車の強みです。
もう少し行くと温泉博士で無料で入れる温泉があったので、まずは温泉。
途中登山口の駐車場も候補にしつつ、結局道の駅にしねで就寝。

疲れたなぁ~と思ったら、400㎞ほど走ってました。

岩手~山形

道の駅での泊りは出発が早くなります。
一番近いキャンプ場で一休みしようと登ってきたのは、馬返しキャンプ場。
キャンプ場というよりも、登山口の野営場といった感じ。
駐車場は登山客で埋まっていて、ちょっとのんびり~という雰囲気でもなく。

丁度雲海が見えました。
登ってくる間も、山々に雲海が見えたのですが、車を停めて撮影できる状況ではなく。

岩木山の裾野を走って、岩城神社へ。
日光東照宮にも劣らないという本殿は、遠くから姿を見るだけで近づくことはできませんでした。

狛犬?

ここから日本海側へ出るか、太平洋側へ出るか、それとも真ん中を下るか・・・
悩みます・・・。

結、温泉博士の無料温泉を目指すことにします。
目指したのは栗駒山。
県道をつなぐルートは、くねくねで疲れます。
峠は嫌いではないけど、もうお腹いっぱいって感じ。
おまけにお店もないし、昼飯難民になりかけました。

本日の野営地。目的地はまだ決めていません。
朝から300㎞ほど走って、夕方の4時くらいに道の駅天童温泉に到着。
山寺を歩くつもりだったけど、今から歩き始めるには遅く、車中泊自宅する時間には早いのだけど、疲れ果てて今日はもうここまでと決めました。
ここは足湯のある道の駅です。
が!名前は「温泉」とありますが、道の駅に隣接して温泉があるわけではありません。

本日の走行距離 308km。

さて、あけて翌朝、アサイチで山寺を目指します。

山寺(立石寺)

松尾芭蕉が「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」を詠ったのがここ。
山寺と呼ばれるにふさわしく、山肌にいくつかのお堂が建っています。
門前町とでもいうのでしょうか?
お土産屋さんを抜けて、階段を登っていくと、登山道が現れます。

上まで登るには、拝観料200円。
ここから約階段1000段を上っていきます。

一段ごとに煩悩が消える・・・らしいです。

延々と登って・・・

あとで聞いた話だと、40年ほど前に下りのための滑り台があったんだとか。
けが人続出のため使われなくなったとか。
そんな滑り台を探して登ってみるのも面白いかもしれませんね。
若干、登山道を外れることになるので、そこは自己責任で。

〆はこんにゃくだんごで。

なんだかんだで90分ほどの滞在でした。

連休前半は、山形の白い森キャンプ場で旅友と宴会キャンプ。

何故だか、いつもは毎年北海道で顔を合わせている関西人が3名集合。
うち1名は、前日にしごとが終わってから夜走りしてきました。

後半は、福島のあだたら野営場。

すっかり秋の気配です。

ここも連休とあってにぎわったいました。

連休は前入りで全4日間、胃袋と肝臓はフル稼働でした(笑)

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