北海道ツーリング2012年7月~9月
7月5日~7月3日 出発~乗船
毎年のことながら、出発の前日って眠れない。
結局夜中の2:30に目が覚めてからは眠れず、そのまま起きてしまった。午後からは雨の予報が出ていたので、雨に追いつかれないように早朝に出発。
今年も自走。まずは目指すのは富山。
去年は、キャンプ場が見つけられずに、お目当てのキャンプ場の隣の公園で野宿。時間も遅くてかなりバタバタしたけど、今年、無事目的のキャンプ場に4時前に到着。それでも440kmほど走った。
園家山キャンプ場は、海岸の松林のなかにあるキャンプ場。
キャンプ場内には自然の湧き水がかけ流し。なかなかロケーションもいい。
夜中は雨に降られたけど、朝には止んでいた。
とはいえ、いつ降りだしてもおかしくない空模様。しっかり雨支度をして出発。
途中から振り出した雨は、会津若松あたりから本降りになる。
二本松のあだたらキャンプ場に到着したのは夕方の5:30頃。
最近は毎年ここで、北海道つながりのS氏に会うのが恒例で、さらに今年は一昨年に上富良野の日の出公園で知り合ったO氏も金曜日だというのに、仕事が終ってから駆けつけてくれた。
彼らの友人たちも集まって、雨の中ながら、総勢7名の楽しい夜となった。
翌日の土曜日も終日雨で、車があるからどこかにでかけようかといいながらも、O氏の作ってくれたパエリアがおいしくて、思わずワインに手が伸びてしまい、終日キャンプ場で飲んだり、食ったりの一日となった。
日曜日も朝から霧雨だったが、時間とともに太陽が顔を出してきた。
今日は新潟から苫小牧行きのフェリーに乗るつもりで、新日本海フェリーに予約の電話を入れたところ、苫小牧便は日月は運行していないといわれて、初めて太平洋フェリーに乗ることとなった。
仙台港へは国道を避けて、1本海側の道を走ったが、まだまだ災害の爪あとが大きく残っていた。
7月9日~10日 樽前荘
苫小牧西港到着は午前11時。
充分走れる時間だが、お天気があまりよくなくて、キャンプはあきらめて支笏湖の樽前荘に向かうことにする。とはいえ、近すぎるので、夕張の快速旅団によって、コットを購入。
旅の途中に買う荷物にしては大きすぎるけど、積めるからよしとする(笑)
最近は最初と最後は、樽前荘というパターンになっていて、居心地がいいのでついつい連泊になってしまう。
翌日はお天気はよかったけど、倉庫の改装のお手伝いなどをして、ライダーらしくない時間を過ごす。
7月10日~14日 美留和
美留和まで400km。
シェルパでの1日の移動距離にしては長すぎるのだけど、明日は皆が集まってきてツーリングの予定があるというので、ほとんど休憩もせずに走った。
ここは、全く公共の施設ではなく、個人の家とコテージと温泉。毎年この時期はオーナーの早苗ちゃんが東京からやってくるので、一緒に遊ぶことにしている。
でも、無理して行ったけど、結局翌日は雨でツーリングは中止。
7月15日~16日 本別静山キャンプ場
ようやく晴れたので、美留和からツーリングに出発。
阿寒のセイコーマートで別れて、本格派オフロードの方々は、林道経由で、
フルパッキングの私は、普通に舗装路で。
勤務開けのタカさんは、釧路から卑怯にも先輩を巻き込んで、先輩の車にバイクを積んで、無事現地で合流。
オフロードチームは、途中で道が陥没していて、ヤブコギしてきたらしく、バイクはドロドロ。
口車にのって、一緒に行かなくて正解だった。
さらに夕方には、もう1人のゲストが!
札幌生まれのA氏は、海外ツーリングも経験あるツワモノ。
現在は西興部在住で、冬はお酒の蔵人をしている。
日本酒を愛する蔵人の彼は、バイクにも関わらず一升瓶持参。
翌日は私だけキャンプ場に残って、皆は帰っていった。
7月16日~18日 太陽の里ゆうふれキャンプ場
とりあえず富良野方面に向かうことにして、まあいつもなら西神楽に行くのだけど、途中で買った柳月の三方六の切れ端を1人で食べられそうにもなかったので、 太陽の里に行くという旅仲間のQちゃんにおすそ分けしようと寄ったのだけど、なんとなくそのまま泊まることになった。
ここは無料でゴミも捨てられる大変有難いキャンプ場なんだけど、いかんせん荷物を運ぶのが遠すぎる。
いつもは川向こうのサイトに張るのだけど、Qちゃんが広場のほうにいたので、まあいいかとそっちに張ったのだけど、やっぱり何をするにもめんどくさかった。
さらに、3泊以上の場合は、芝生の保護のためテントを移動しないといけないので、結局2泊で切り上げた。
7月19日~20日 国設白金キャンプ場
山部では暑かったので、標高の高いところで、のんびり仙人のようなキャンプをしたくなって、移動距離は近すぎるけど、次の野営地に選んだのは、国設白金キャンプ場。
自然の森も見てみたけれど、やっぱり温泉に歩いていける白金に軍杯があがった。
朝、夕と釣りに出かけ、本を読んだり、三線の練習をしたり、全くキャンプ場から出ることなく過ごす。
7月21日~29日 西神楽キャンプ場
ようやくいつもの場所に移動。
旭川~美瑛~富良野界隈だとたいていここをベースにしてる。
太陽の里で別れたQちゃんも先に到着していて、既にロングステイ仕様。
そろそろラベンダーがピークで、富良野は人だらけ、車だらけ。
西神楽公園では、毎年7月末~8月に「ほたる祭り」が開催されていて、今年はその規模も大きくなって、新たに駐車場ができていた。 さらに、ほたる祭り当日は、下の駐車場へは侵入禁止となり、バイクの移動をさせられる。
祭りといっても、出店が少し出るだけで、あとはホタルを見る人が2日間で2000人ほど来るのだとか?
富良野のへそ祭りもあって、逆に騒々しいので、30分ほど走って、東川まで花火を見にでかけた。
さらに翌日には、ヨサコイソーランがあるので、また出かける。
9泊する中で、1日は夕方から電車に乗って美瑛の居酒屋にでかけたりもした。
7月29日 羅臼とおまわり
待ち合わせのため、羅臼のとおまわりに向かう。
ここに来ると数日はヘルパーをして過ごすのだけど、なんだかダラダラしてしまうのと、食事が多すぎて太ってしまうので、 今年はヘルパーをせずに、普通にお客として一泊するだけにとどめた。
今年はあまり休めないのでゆっくりできないといっていたM氏は、なんとかやりくりできたみたいで、 このあとも一緒に行動しようかと思っていたのだけど、ふと見るとタイヤがかなりヤバイことになっていた!
ブロックタイヤのブロックが2個イチ、いや3個イチになってる!
札幌でタイヤの確保はできたものの、あまり無駄に走ってる余裕はなさそう。
と、いうことで、無人ながらも勝手知ったる美留和に待ち合わせの2日ほど早く入ることとした。
実は旭川で、カッパと長靴を落として再起不能になり、ネットで購入した長靴を美留和郵便局の局留めにしてあったのだ!
先に郵便局によって荷物を受け取り、2日間はバイクを動かすこともなく、雨でもあったので、終日「水曜どうでしょう」のDVDなどを見て過ごす。
7月30~8月2日 美留和
8月2日は、ここ「早苗の森」に初めて足を踏み入れた日。
そして今年は10周年となる。
ことの始まりは鶴居キャンプ場。
東京から来ていた早苗ちゃんが、「20年ほど前に母が買った土地が弟子屈あたりにあるらしい」と言い出し、じゃあ探しに行こうとでかけたのが2002年の夏。
そして見つけた場所を「早苗の森」と名づけ、釧路のタカさんとともに土地を買い足し、温泉を掘り、家を建てて将来は移住するという計画になっているのだ。
私はあまりお手伝いはできていないけど、ここには色んな人がやってきて、作業を手伝ったりして段々色んなものが出来上がってきている。
我が家にあって粗大ゴミ扱いとなっていたファルトボートもここに来て、第2の人生を送っている!?(可動したのは2回しか見てないけど)
祝10周年とことで、こじんまりとお祝いだ。
8月3日~12日 樽前荘~上士幌
たまたま知り合いや連泊メンバーがいたことで、特にでかけることもなく、 魚釣りに行ったり、山に登ったりして過ごした樽前荘には、6泊して、 バルーンフェスティバルの開催される上士幌へ前日入りする。
開催日には、この広いキャンプ場がテントで埋め尽くされることもあり、 毎年来るなら前日入りと決めているのだが、天気予報によると、明日からの天気が芳しくないせいか、テントの数も少ない。
夜には雨が降り出して、合流した仲間たちと狭いタープの下で飲み語らう。
翌日のバルーン初日は、終日雨であり、そして平日ということもあって、バルーンも数機しかあがらず、ただただまったり過ごすが、 そろそろあちこちに知り合いの顔が並び始めたので、退屈することはなかった。
それでも土曜日になると、快晴とは行かないまでも、雨はなく、夕方にはテントがぴっしりと並び始めた。
樽前荘で別れたM氏も、上陸後始めて顔を合わせたT氏もやってきて、夜はあちこちで盛り上がっていた。
夜にはバルーンフェスティバルの最大のイベント、ナイトグロウも20機以上のバルーンが参加してのもので、これは今まで私が見た中での最高の数。
何度も足を運んでいるが、お天気でも風があると、気球を使ってくれないので、これだけの数が見れるのは珍しい。
日曜日は朝から快晴で、ようやく朝のバルーン一斉フライトが行われた。
これも本来なら、期間中は毎日あるはずなのに、1日目、2日目は天候不良で行われていなかった。
翌日からは雨だというので、先に撤収を済ませ、夕方の餅巻きでジャガイモを大量にゲットして、屈足のライダーハウスに移動する。
8月12日~13日 上士幌~屈足
夕方に到着した屈足のライダーハウスは、男女別ではない大部屋なので、普段1人なら利用はしないのだけど、 上士幌からのメンバーと一緒だったので、利用することにした。
着替えなどは、公園の身障者用トイレを利用した。
ここは無料のライダーハウスで、近くの人たちも利用するバーベキューハウスが併設している。
連泊は禁止とかかれているが、翌日も朝から終日雨だったので、連泊させてもらった。
それでも先を急ぐライダーは、雨の中を出発していく。
そうかと思えば、午後になる前に到着したライダーもいた。
そして、到着したライダーの中には、ブログに何度かコメントをくれていた方がいたのはびっくり。
広いようで狭い北海道。
8月14日 屈足~西神楽キャンプ場
屈足を出発して、最終目的地は決めないまま、広尾の「しゃろっけ」なるものが気になって まずは中札内村へ。そして広尾に向かう。
「しゃろっけ」とは、最近はやりの北海道ご当地B級グルメのひとつで、広尾名産のししゃもをコロッケにしたもの。 かなり期待したのだけど、わかりやすくいえば、心持生臭いクリームコロッケ。
さて、天馬街道で西へ向かうか、もと来た道を戻って、日勝、狩勝を抜けるか、どうしたものか・・・
そして今日の宿をどこにするのか?
中札内から広尾が思ったよりも遠くて、峠越えをするならば、今日の走行距離は400kmオーバーになりそう。
ならば勝手のわかったところのほうがいいなと、狩勝経由で西神楽キャンプ場へ向かう
今朝別れたQ氏とI氏が先に到着しているのもわかっていたこともあるのだけど、
そして今日は数少ない旭山動物園の夜間営業日だということもあって、夜の旭山動物園に行ってみようかと。
キャンプ場についたのは、もう6時前で、あわててテントを建てて、そして動物園へ向かった。
が!しかし!
あわてていた私は、サングラスのままだった!
外しても見えないし、かけても見えない・・・
ってことで、動物の影だけを見ていた。
それでも動いている狼の影を見れたのは嬉しかった。
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8月15日~21日 一時帰宅
17日の飛行機で一時帰宅する私は、16日に札幌の知人宅にバイクを預かってもらうことになっている。
そのまま西神楽から向かう予定だったが、午後から雨の予報となったので、テントを撤収して、樽前荘に向かう。
知人宅では、バルーンで一緒だった名古屋のK夫妻もいて、子供は総勢5人、大人6人のにぎやかな夜となる。
今年の一時帰宅の理由は、法事のため。
ピーチが取れたので、費用は去年の半分で済んだ。
21日夜には、再び札幌に到着。
8月22日~23日 初山別みさき台公園キャンプ場
次に目指すのは、初山別みさき台公園キャンプ場。
ここは1人500円なのだけど、お金を徴収するのは、7月11日~8月20日の期間だけ。 なので、今は無料となる。
とにかく暑くて、海水浴がしたいほどの気分。
そういえば、ここは下に下りれば遊泳場があるので、海水浴シーズンだけ有料ということなのかもしれない。
ゆっくり設営していたら夕方になってしまったので、明日は海水浴でもしてみるかな。
結局、打って変わって、翌日は曇り空で気温もぐっと下がって海水浴って気分ではなかった。
なによりも夜中にすごい突風で、何度も起きては、タープのペグを打ち直したし、隣にはっていたファミキャンは、なんどかペグを打っていたものの、 夜中にはテントをぺちゃんこになっていて、朝には、テントも車も姿がなくなっていた。
ここのキャンプ場の目的は天文台なのだけど、昨日は天文台の休館日で、今日こそは、と思っていたのだけど、雲が引かなくて結局断念した。
8月24日~26日
もう少し利尻を眺めていたかったのだけど、西興部在住のA氏夫妻が丁度明日から三連休だというので、 どうせ一緒に遊ぶなら昼間も遊べていいかな、と出発。
途中、音威子府の筬島で開催されているツーリングマップルの小原氏の写真展を見てから行こうとルートを選んだのはいいが、 考え事をしてたら、曲がるところを忘れたらしく、既に20km近くも走っていた。
走るのは苦にはならないものの、ガソリンがギリギリだったのであせった、あせった。
結局、元来た道を引換えすしかなく、さらに、音威子府まではガソリンが持ちそうになかったので、反対方向の中川まで冷や冷やしながら燃費走行。
スタンドのオネエサンに「上までギリギリに」っていったら、9Lのタンクなのに、9.11L入ったよ。まさにガス欠寸前だったのね(汗)
気をとりなおして、筬島は、アトリエスリーモアへ。
建物前のトーテンポールは、風化が進み、来年には取り外されるらしい。撤去後は、建物内にての展示になるのだとか。
駐車場に泊まっていたオフバイクが気になりながら、受付をしていると、真横に知ってる顔が!
上士幌で別れたT氏でした。
しかも!目的地は同じらしい。
ただ、彼は、西興部のA氏の自宅ではなく、キャンプ場を目指していたらしいが。 そして、目的地寸前の道の駅で、T氏がガス欠!
なんだか、今日はガス欠になる運命だったのか・・・
結局二入そろって、A氏自宅横の軒下でキャンプさせていただくことになった。
A氏夫妻と、T氏、4人揃っての乾杯は1年ぶり。
翌日は早速釣りにでかける。
「西興部の川は入れ食い」のはずが、連日の雨で川の様子が変わったのか、1日かかって、坊主ではないものの期待ほどの成果はなかった。
さらに翌日の日曜日は、森林公園で村祭りにと、ライダーらしくないイベントを楽しんだ。
8月27日~28日
ウトロのボンズホームで、O氏と待ち合わせ。
丸瀬布の裏見の滝といわれる、山彦の滝を目指すが、道道137号が通行止めで、西興部からは、滝川~浮島峠~白滝経由でかなり時間を喰う。
名前のとおり、滝の裏に回って滝を見れるという山彦の滝は、道道の突き当たりの駐車場から、5分ほど山道を歩く。
さらに、500m先には鹿鳴の滝というのがあるみたいだったが、時間がないのでそちらは来年の宿題にしておこう。
夕食スタートが5:30からといわれて、ドキドキしながら飛ばした。 宿到着は、夕食ギリギリだった。
O氏とは今年は初めての再会。
彼は車だったので、夜は知床峠に星を観に連れて行ってもらった。
翌日は知床峠、川北温泉、阿寒湖を車とバイク併走する。
8月29日~9月7日 鶴居キャンプ場
ようやく鶴居に到着。
去年10年ぶりに訪れてから、すっかり気に入っていて、もちろん長居するつもりなので、まずはがっつり買出し。
釧路には、「ヒロセ」と「相長」、そして全国展開している「トライアル」というめちゃめちゃ安いスーパーがあるのだ!
もちろん、いつもと同じ顔ぶれも揃っていて、ただただまったりと過ごすのがこのキャンプ場の正しい過ごし方(笑)。
9月1日は、釧路の町で「どんぱく」という大きな祭りがあって、メインは花火なのだが、この日だけ、鶴居の村から臨時のシャトルバスが出て、普段は1000円はするバス賃であるところ300円で乗せてくれる。
そして、去年はどんぱくが終ってからやってきた福島のO氏(彼とは北上前に福島で一緒にキャンプしている)が、当日の夕方17:05に到着。
バスの時間が17:31だったので、テントも建てさせず、荷物もそのままに拉致して、出発する。
当然のことながら、運転しなくてもいいから、ビールを片手に花火が見学できるのだ。
釧路の花火は、音楽と連動していて、そして打ち上げ場所も同時に二箇所から上がるのでなかなか見ごたえがある。
キャンプ場に戻ってきたのは、10時を過ぎていて、O氏はそこからテントを設営、そして東屋で皆で飲みなおす。
結局O氏は、毎日のように30cmクラスのアメマスを釣ってきてくれて、日程のすべてを鶴居キャンプ場で過ごした。
360℃のパノラマ サロマ湖展望台 | 色あせたサロマ湖サンゴ草 |
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鶴居村 鶴見台に通いました |
9月8日~13日 樽前荘
とりあえず西へ向かう。
思えば今年は、西へ東へを何回繰り返したことだろうか?
結局稚内までは行かなかったし、道南も行きたかったのだけど、今年の北海道はとにかく暑くて、とてもじゃないけど南へ向かう気にはなれなかった。
そして、去年よりもさらに樽前荘が楽しかったということもあって、樽前荘方面に向かうことは決めたけど、 なんだかんだで撤収に時間がかかって、鶴居を出発したのは、もう10時をとうに過ぎていたから、う~ん、広尾あたりか?どうしよう? と、樽前荘常連のK氏にメールしてみたら、やっぱり樽前荘に連泊中で、今日は会費300円の海鮮丼、明後日は祭りで、 ジンギスカンとビールが飲み喰い放題というものだから、思わず高速に乗っちゃったよ。土曜日で半額だったしね。
支笏湖温泉のお祭りは、皆で御輿を担いで、まずは神社で御祈祷、そして村内の全集落を廻って、お賽銭をおねだりする?
途中、支笏湖温泉街~休暇村、そしてポロピナイ、丸駒温泉、伊藤温泉へはマイクロバスと軽トラで移動。
湖畔では、御輿を担いで湖の中へ。
そして、最後は伊藤温泉で、温泉につかり、バーべキュー。
さらに一旦樽前荘にもどり、夕方には、小学校でバレーボール大会。これが、トーナメントではなく、リーグ戦なので、老体には辛い。
樽前荘ライダーチームは4組で、私が参加したチームは、1勝もできず、最下位だった・・・。
バレーボールが終って樽前荘に戻ったのは、10時過ぎ。
朝は特製カレー、休憩にはおにぎり&お菓子、4時にはジンギスカン、バレーボールをしながらおやつと、まだ食べるのかという感じだけど、今度はヤキソバパーティー。
あんなに大人数のヤキソバを一度に作ったのは初めて。
さすがに今日だけは11時の消灯時間も多めにみてくれて、深夜まで酒盛りが続いた。
さらに翌朝には、景品でもらったパスタで朝ごはん。
賄いを任されたものの1.5kgのパスタって、調味料いったいどのくらい入れたらいいのかさっぱりわからん!
適当に作ったけど、なんとかなった模様。
数日間は祭り関連の連伯者で賑わっていた樽前荘も、1人2人と出発していく。
私もそろそろ帰りのフェリーの日が近づいてきて、本当はもうワンクッションどこかへ行ってみたかったけど、結局最後まで樽前荘で過ごした。
あ、ちょっと間で1泊だけ外泊したな、面倒だったので、荷物はそのままで。
9月14日~17日 帰路
秋の気配の全くない北海道をあとに、新潟行きのフェリーに乗船。
今年は、この週末に信州で中学校の同窓会があるので、それに参加のため新潟行きを選んだ。
そして、今年の旅で何度も運命の出会いを果たしたT氏と、約束もしていないのに同じ船になった。
新潟には早朝6時に到着。
のんびり下道で戸隠市に向かう。
ウン十年前の中学3年生のときの修学旅行に訪れた宿が同窓会の会場。
信州のペンションにて、1クラス1棟貸切という修学旅行だった。
残念ながら、先生は最初は参加の予定だったが、さすがに高齢での移動は自身がないと辞退されたので、参加したのは、関西チーム4名、関東チーム3名の7名となった。
昨年の夏の同窓会で、数十年ぶりに再会を果たしていたので、お互いの変化に驚くこともなく、和気藹々と過ごす。
現地集合、現地解散で分かれて、旅が終った。
旅の費用日 程 走行距離 | 2012年7月5日~9月17日 東北 3泊 信州 1泊 名古屋 1泊 道内 65泊 船内 2日 (うちキャンプ37泊) 約8,400km | アクセス代 | 30,100円 |
観光施設 バイク維持費 | 300円 25,029円 |
ガソリン代 お土産代 宿泊代 (風呂・洗濯) 買い物 生活必需品 臨時出費 | 35,272円 23,415円 48,980円 24,347円 17,698円 39,354円 |
(携帯電話・カッパ) |
買い物 | 24,347円 |
(生活必需品、キャンプ用品など) |
費 用 | 282,372円 ※一時帰宅費用含まず ※臨時費用含まず | その他(生活費) | 101,878円 |
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