車中泊の食事ってみんなどうしているのか気になりますよね。レストランで食事を済ませて、車内ではかわきもののおつまみで軽く飲む、というスタイルもあれば、カセットコンロを使って調理するという自炊派まで、旅のスタイルはひとそれぞれ。それぞれのメリット・デメリットを解説します。
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車中飯スタイル 車中泊での食事はどうする?
車中泊の食事の選択肢としてはこの4つになりますね。
- 外食
- スーパー・コンビニの総菜
- 温めるだけのレトルト・インスタントラーメン
- 普通に料理
私の場合だと、長旅なので節約のため基本は自炊。
冷蔵庫もあるので、買った食材を何日かで食べきる感じです。
キャンプ場があれば、キャンプ場で車中泊します。
その場合は外での調理なので、けっこう凝った料理もします。
一人の時と、人が集まった時とでメニューも変わってきます。
ただし、キャンプ場ではないところで、車内調理というと、あまり大げさなものは作りません。
場合によっては、火を使うことなく、冷ややっことプチトマトだけ、とか。
寒い夜は一人鍋とか。
コンビニ弁当ですませることもありますね。
昼間はレストランでちょっと贅沢して、夜は軽く!というスタイルもありですね。
車中泊の食事、車の中で調理する際に気を付けること
車中泊するときに、車内で調理をするメリットとデメリットについて。
車中泊、車の中で調理するメリット
- 外食と違って、待ち時間がない
- 営業時間を気にしなくていい
- 好きなものを好きなだけ食べられる
- 外食よりもお金がかからない
車中泊、車の中で調理するデメリット
- 換気対策が必要
- ゴミが多くなる
- 火の取り扱いは危険が伴う
- 車内ににおいがこもる
- 食器を洗う場所がない時もある
こんな感じでしょうか?
換気対策について
ちゃんと換気扇と調理スペースが設置されているキャンピングカーならば、問題にはならないことですが、軽バンや自作で改造した車中泊車両の場合は、いろいろと気になることが出てきます。
寒い冬は、車の中であったかい鍋でも…というところですが、換気対策をしていないと、車内が湯気だらけになって結露してしまいます。
車内で調理する際は、窓、ドアを開けること。
ゴミ対策について
最近は地域によっては、なかなかゴミを捨てられない場合があります。
基本は持って帰ることですが、長旅だとそうもいかないですよね。
まずは、買った段階で捨てるものは捨ててきましょう。トレイに入っているものは、トレイを外してビニール袋に。
外箱は外して捨てる、などでかなりごみは減らせます。
臭い対策について
車内調理を続けていると、車内ににおいがこもってきます。
1日に1回は、全部のドアをあけて空気を入れ替えましょう。
食器について
使い捨てを使えば洗う必要はないですが、ゴミが増えます。
お皿にラップを敷くという方法もありますし、キッチンペーパーでふき取るだけにして、水の使える場所で洗い流すのがいいでしょう。
車中飯を車内調理する場合は、この辺りを注意しましょう!
火を使わない調理グッズで車中飯
暖かいものを食べたいけど、やっぱり車の中で火を使うのは気を使います。
そんなあなたへのおすすめは、『火を使わない調理グッズ』です。
電源はシガーソケット。
サブバッテリーがない場合は、走行中に使用することになりますが…
タケル君
分量通りの米と水をセットするだけ。あとは、電源を入れれば勝手にご飯が炊けます。炊飯器ですね。
※12V用と24V用があるので要注意。
鍋やコッヘルで米を炊くのは、初心者には難しいので、勝手に炊けるタケル君はかなり便利です!
わくよさん
タケル君シリーズで、こちらはお湯を沸かすもの。
使ってみましたが、実際にお湯を沸かすのには30分ほどかかります。
ほかの車用の電気ポットも、お湯を沸かすということだとやっぱり30分ほどかかります。
ジェットボイル
火を使わないわけではありませんが、キャンプガスでカセットコンロやバーナーほどには火が出ないので、車中泊にはいいかと思います。
500mlの水がわずか1分40秒で沸騰する優れもの。
モーリアンヒートパック
少量の水を加えるだけで加熱できる専用のパッケージです。
1回の使用、15~20分でだいたい1食分のレトルトが暖められます。
出典:youtube
気になるほかの人の車中飯
ほかの人はどんな車中飯を食べているのか?
インスタグラムで検索してみました。
あ、私はこんなことして遊んだりもしてます(笑)
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フライパンにアルミを引いて、焼くだけ。簡単そう。
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お惣菜を温めるパターンですね。
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まとめ
インスタで#車中飯で検索してみたところ、意外と多かったのは、メスティン愛用派と、自宅からもってきたお弁当派。いわゆる「ワンプレート」でした。夜と朝は車中飯で、昼間はレストラン、というスタイルが多いようです。
最近はあちこちにコンビニがあるので、車中泊場所に到着する前に、コンビニでかったお惣菜をレンチンして、保冷(保温)バックに入れておけば、暖かいものが食べられますよね。
スーパーで買ってきた揚げ物系のお惣菜も、アルミホイルで包んで、フライパンで軽く焼けばおいしくいただけます。
工夫次第で、車中飯の幅が広がりますね。
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