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車中泊お金をかけない冬の寒さ対策【1月の車中泊キャンプ】

車中泊に慣れてきたら、冬の車中泊にもチャレンジしてみたくなりました。
キャンプと同様、春~秋の車中泊は快適だけど、真冬となると寒さ対策が必要になります。本格的なキャンピングカーなどには、しっかりと断熱素材を張ってありますが、一般の自動車だとそんなものはありません。ただの鉄の箱。
やっぱり、それなりに冬用の装備でないと寒くて眠れません。
とはいえ、真冬の車中泊をしょっちゅうするわけではないので、今更断熱材を入れたりとか、お金のかかることはしたくありません。
この記事では、お金をかけない冬の車中泊の寒さ対策を紹介します。

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寒さ対策その1 窓からの冷気対策

家の寒さ対策でもわかるとおり、一番冷えるのは窓際なんですね。窓からの冷気をシャットアウトするのに、効果的なのは断熱シェードです。人気車種だと、専用のものが販売されていますが、これ、結構値段も高いんです。確かに冬は断熱、夏は紫外線対策にばっちりなんですけどね。
一番安上がりなのは、キャンプ用の銀マットを窓の形にカットする方法です。吸盤を取り付けてもいいし、ぴったり窓枠サイズに加工できれば、はめ込むだけでOK。
これを、フロント、リア、座席の全部にはめ込みます。

デメリットは、加工が面倒なのと、収納が少しかさばることかな。
目隠し効果も期待できるし、車中泊するなら1セット作っておくと、冬に限らずいつでも使えるので便利ですね。

ほかにも、梱包用のプチプチを張ったりするのも効果的です。
さらに、断熱効果を高めるには、窓のサイズより大きめ(窓枠の上から窓枠の下まで)のカーテンを重ねるのがおすすめ。
フリース素材だとなお効果的です。

寒さ対策その2 地面からの冷気対策

地面からの冷気対策も必要です。
キャンプ用のアルミシートを敷いてから、マットや敷布団を敷きます。

銀マットの表と裏、どっちが上が正解?

銀の面が反射して冷気や熱を遮ってくれます。
つまり、地面の温度をシャットアウトするには、銀の面を下にします。
でも、寒い時は銀の面を上にすれが、自分の体温を反射してくれるので、暖かく感じます。
つまり、寒さ対策としては銀面を外表にして2枚使うのがベストな使い方ですね。

寒さ対策その3 寝具

寝袋でも、家庭用の布団でもありですが、やはり冬用のものを用意しましょう。
冬用シュラフなどに明記されている『限界使用温度』というのは、「めいっぱい衣類で寒さ対策をして耐えられるギリギリの温度」ということです。なので、購入時はm-〇℃対応とあっても、それが限界使用温度なのか、快適仕様温度なのかをチェックしましょう。

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寝袋なら、対応温度の低い冬用のもの。布団ならば、やはり軽くて暖かい羽毛布団がおすすめ。
毛布やインナーシュラフもあればなおいいでしょう。

特に冬場は、床からの冷え込み対策が必要です。最近は普通の寝具でも、体温を利用して発熱する発熱素材のものもあります。敷布団やマットも暖かいものを用意しましょう。

電源が取れるようであれば、車用の電気毛布やマットを利用するのもありです。

1月の車中泊はこんな感じでした。

【女一人旅】軽自動車 車中泊冬、お金をかけない寒さ対策

寒さ対策その4 着るもの

それなりにあたたかくくつろげる衣類を身につけましょう。フリース素材や、防寒用のアンダーウェアで。
ただし、単に着込めばいいというものではありません。アンダーウェアは、透湿素材で、汗をかいても外は排出してくれるものを選びましょう。

寒さ対策その5 その他のアイテム

そのほか、湯たんぽや使い捨てカイロなどの、防寒アイテムを用意しておくのもありです。
湯たんぽがなければ、ペットボトルにお湯を入れて、タオルで巻いて簡易湯たんぽ代わりに。

冬の車中泊 エンジンかけっぱなしの暖房は?

どうしても寒い場合は、エンジンをかけてヒーターをつけるのがせっとりばやい方法ですが、たとえば雪国などだと、寝ている間に排気マフラーが雪に埋まって一酸化炭素中毒になる危険性もあります。
場所によっては、エンジンのかけっぱなしはマナー違反になることもあります。
寝る少し前のあいだだけ暖房で車内を暖めてぐらいにしておきましょう。

まとめ

冬の車中泊、車の中で暖房なしで寝るのはかなり寒いです。初めてチャレンジするときは、大げさなくらいの用意をしておくにこしたことはありません。余裕があれば、自宅の駐車場で予行演習しておくのもいいかと思います。自宅ならば、寒くて眠れないようであれば家に戻ればいいし、寝具を追加したりもできますからね。

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