女性ライダーにとって深刻な夏の悩みといえば、「日焼け」。
うっかりいい加減にしていると、夏の終わりには、頬骨のあたりはシミだらけ・・・
日焼け止めを塗っていても、ヘルメットの中ではすぐに汗をかいて、取れてしまうんですよね。
何十年もバイクに乗って、色々試してみた結果、日焼けしないためのベストな日焼け止めの選び方と、夏の化粧直しについてご紹介します。
知っておきたい日焼け止めのSPFとPAの数値
日焼け止めをよく見ると、SPF50とかPA++++という数字をよく見かけますよね。
SPFというのは、紫外線B波を何もつけない状態の時に比べて、何倍のスピードで肌が赤くなるかということを現しています。
なので、SPF30というのは、20分×30=600=10時間、日焼け除けの効果があるってことなんです。
B波は表皮までしか届きませんが、エネルギーが強く日焼けの原因となる紫外線です。(SPF)
ところが、紫外線の95%は、A波。
日ごろからのケアが5年後、10年後の肌をつくるんですね。
計算上は、朝1回塗ったら十分・・・
に、見えますが、これは皮膚1㎠に対して2㎎の日焼け止めを塗ったときの数値。
しっかり塗らないと、効果は半減。
だいたい表示の効果を得るためには、500円玉分くらい塗らなくてはなりません。
美容部員に聞いた日焼け止めを塗っているときの夏のお化粧直しのやり方
- リキッドファンデーション用のパフに、日焼け止めをなじませる。
- パフでファンデーションを拭き取るようにしながら、日焼け止めを塗りなおす
- 上からファンデーションを塗りなおす。
ツーリングにおすすめの日焼け止めの選び方は?
- SPF30以上、++以上のもの
- のびのがよく白浮きしないもの。ミルクタイプがおすすめ
- ウォータープルーフ
- 専用クレンジングなしで落とせるもの
管理人が選んだおすすめの日焼け止めランキング
- ウォータープルーフなのに、べたつかず伸びのいいクリームタイプ
- 紫外線吸収剤不要で肌にやさしい
- 美容成分配合
- アウトドアに嬉しい虫よけハーブの香り
「虫が嫌うハーブの香り」アウトドアにぴったりですね♪
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日焼け止めで4,104円は高いなぁって思ったんですが、
すごくのびがよくて、1本で140日間使えます。
メイクはしないし、敏感肌で日焼け止めは苦手という人にはこちらがおすすめ。
SPF30、PA++ですが、ファンデーションなしならマメに塗りなおせます。
植物由来のオーガニック比率98.5%だから、肌にやさしい。
クレンジングなし、石鹸で落とせる日焼け止めです。
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人間の脳は、光を感じてまぶしいと思うと、メラノサイトにメラニンを作れという指令を出します。つまりこれがシミ、そして日焼けの素です。
でも、サングラスをかけることで、瞳がまぶしさを感じないでいると、この指令は送られません!
つまり、サングラスをかけることで、余分にメラニンを作るのを防御することができるんです!
まとめ
紫外線の95%といわれるA波は、雲やガラスも通り抜けてしまいます。
そして1年中降り注いでいるのです。
紫外線は浴びたら浴びた分だけ、のちに「肌老化」としてふりかかってきます。
若いうちは夏の日焼けも秋には収まりますが、
浴びた分だけの紫外線は将来のいや~な貯金としてたまっていくのです!
5年後、10年後に後悔しないためにも、
日常生活でも、アウトドアでも紫外線対策はしっかりと!
50を過ぎた私が言っているのですから間違いありません!
面倒くさがらずにしっかりと日焼け止め対策をして、ツーリングを楽しみましょう♪
※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
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