北海道&東北ツーリング 2008年6月~8月 東北編
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8月1日~8月6日 青森
ねぶた祭りの開催は明日からなんだけど、場所取りと、ゆっくりしたいので、去年から1日早く入るようにしている。
もちろん1日に入ってくるライダーも多いけど、何分にもフェリーだと朝イチに着くので、わりと好きな場所にテントを張れる。
3年目にして、ようやく居心地のいい場所を見つけたので、そこに設営し始めていると、K氏が到着。
結局狭いスペースながら、3つのテントと小さな宴会場を設置して、私は下北半島にツーリングにでかける。
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10年ほど前に、東北は日本海側をメインにめぼしいところは回ったんだけど、天気が悪くて尻屋崎だけ、パスしていたので、どうしても行きたかったのだ。
さすがに、大間まで回っていると時間がかかりすぎるので、尻屋崎だけデンして急いで帰ったけど、やっぱり下北半島はでかい!
キャンプ場に戻るともう6時前で、多分私が出かけてから、ひたすら飲み続けたのであろう野郎どもは顔も赤く、目もうつろ。
晩御飯、晩御飯と騒ぐ二人を引き連れ、目の前のスーパー前田にでかけるが、どう考えても今日働くのは私だけだろうと思うと、面倒なので、夏とはいえ、キムチ鍋にすることにした。
やはりタープを張って、宴会場仕様にしていると、入れ替わり、立ち替わり、人がやってくる。
特に前日ということで、仲間がまだ来ていない一人のライダーが遊びにくるにはちょうどいいんだろう。
そんななかで、突然「ぶっちんさんですか?」といわれ、びっくりしていると、もう数年前からブログや掲示板でコメントを書いてくれているも~り~さんでした。
よくわかったなぁ~と感心。まぁ、クロノスドームは他になかったから、テントを知ってればわかるんだよね。
も~り~さんは、お逢いするのは初めてだったけど、ネットで知合ってから、もう多分何年かたっていて、去年は私の地元のツーリング仲間と某キャンプ場で偶然あったらしく、今回はねぶたに来るという情報があって、ようやく初顔合わせ。
今年の旅はそんなふうにネットで知り合った方々とお会いする機会も多く、そんなことも楽しみのひとつでもあった。
一夜開けて、ねぶた祭り初日当日になると、釧路であったエス子ちゃんをはじめ、いつもの旅仲間や、知った顔も増えて来る。
残念ながら、ねぶた初日の天気予報は雨で、出発時には雨は降ってはいないものの、絶対降るぞ~ってな空模様で、そのせいか跳ねる人は少なかった。
案の定、帰りは雨の中。
そして、事件が起きたのは2日目の夜。
前日に元気に跳ねすぎて、足が痛かったので、バスにのってマイミクのKATUさんと見学ツアーにでかけていたら、いきなり留守番のK氏から「すぐ、もどって来い~タープが大変なことになってる~」との呼び出しがあった。
行列に並んでようやく、注文したホタテラーメンを味わうまもなく、飲み込むように食べて、タクシーに乗ってキャンプ場に帰って来ると、K氏が、強風のなか、必死でタープを抑え、身動きできない状態でじたばたしている。
強風が荒れ狂い、色んなものが空を舞い、あちこちでテントが崩壊している模様。
うちらのタープもかろうじて飛んでいないものの、ペグは抜けまくって、パタパタしてる。
3人がかりで、なんとかタープと荷物を撤収して、軒下に非難する。
風が収まったと思うと今度は雨で、なすすべもなく、狭い軒下で小宴会が始まった。
雨も風も2時間ほどで収まり、ようやく跳ねた人たちが帰ってきて、景色が変わっているのに愕然としている。
広場は水びたし、タープはほぼ100%崩壊、ポールが折れたり、幕体が破れたりの被害もかなりあった模様。
これは去年の台風よりすごかったかも。
何よりも、人のいない時間帯だったから、補強することも、撤収することもままならず、風のなすがままだったから。
いつものことながら、ねぶたの1週間はというと、夕方跳ねて、風呂に入って帰って来るのが、早くて10時過ぎだから、それからご飯や宴会で、気がつけば1時過ぎくらいで、そして朝は、というと強い日差しで早くから目が覚めるものだから、かなり身体は疲れる。
それでも今年は、朝早くからツーリングに出かけたり、夜もしっかり食事を作ったりと、去年みたく、朝から酒びたりになることなく、忙しく過ごした。
まぁ、昼間の酒はメンバーによるのだろうけど…
旅仲間もみんな、それぞれに楽しみ方を見つけたようで、それぞれに楽しんでいたようだ。
酸ヶ湯温泉 千人風呂は朝8~9時女性専用 | 青函トンネル記念館 |
漁師の店ののウニ丼 1500円 | 竜飛岬 |
8月7日 東北ツーリング 青森~岩手
今年はゼファー750で来たので、長距離移動もあまり苦にならないので、この際だから東北を回って帰ろうと思う。
今年のテーマは「穴巡り」。
「穴」とはまさに「穴」。ナニを隠そう、鍾乳洞マニアなのです。
まずはねぶたの期間中に、1個目の穴、「青函トンネル記念館」を見学。
おいらせを越え、次に目指すは「マインランド尾去沢」。
1200年の歴史を誇り1978年に閉山となった、尾去沢鉱山が観光鉱山として公開されているもの。
暑い日のツーリングの休憩がてらに、たいてい10℃前後の洞窟のなかは涼しくてありがたい。
思わずゆっくりしすぎて、予定の平庭高原まではたどり着けそうにないので、手前の高森高原のキャンプ場を目指すが、これが、同じところをぐるぐる回っても、全く場所がわからない。
しかたなく、高原頂上付近のつぶれたレストハウスのある駐車場横のトイレの通路にテントを張る。
翌日早めに撤収して、少しすすむと、テントサイトは少し手前にあった。でも、まあテントも夜露に合わず、トイレに電源もあって充電もできたし、むしろテントサイトより快適だったのかもしれない。どうせ誰もいなかったし。
8月8日~9日 東北ツーリング 遠野
さて、前日さんざん迷って、細い分岐ばかりで全く道がわからないような場所で、あっと思った瞬間に看板を見逃して、遅ればせながら左折したところが、道からわずかに外れた草の上を走ってしまい、これがなんと草だけで、下がなかったからさぁ大変!
…あとはご想像におまかせします。
って今だから書けるけど、時間は朝の6時過ぎ、道から完璧に1Mほど落ちてしまったバイクをどうしたものか…
とりあえず、110番してみました。
で、管轄所からの連絡を待っていたところに、通りかかった農家のおじさんが、停まってはくれたものの、どうやったって、二人で上げられるわけがないと思ったが、ラッキーなことに大型バイクに乗っているというおじさんで、バイクの扱いになれているのか、荷物を外し、少しづつ方向転換して、道まで復帰できた。
町の起き始める10時くらいまでは待機するしかないと思っていたから、本当に助かった。(110番にはちゃんと断りの電話を入れました)
ようやく荷物を積んで、またがり、発進しようとした瞬間にまた転倒!
何故って、フロントブレーキのオイルが抜けていて、いつもどおりまたがって、サイドスタンドを払おうとしたところ、ゆるやかな下り坂だったもので、握ったフロントブレーキがきかずに、あらら、と思っているうちにまたこけてしまった。
またもや荷物を降ろし、少しは平らなところにバイクを移動したものの、峠だから若干の勾配はあって、再び荷物を積んだものの、どうやってスタンドを払ったものか…。
冷静になれば、ギアを入れておけばいいだけのことだったのに、全く頭がまわりませんでした!
そうか、走り出してから払えばいいやってことにようやく気がついて、フロントブレーキのほぼきかない状態のまま、峠を下り、さらに国道を40kmほど盛岡の町まで走った。
後半は既に、完全にオイルが抜けたのか、リアブレーキオンリーでの走行となる。
これが怖いのなんのって。
ようやく見つけたバイク屋で緩んでいたボルトを締めなおし、エア抜きしてブレーキオイルを補充してもらったら、もうお昼。
今日はせっかく5時に起きたというのに、もう半日がつぶれてしまった。
なんとか解決して一安心とはいえ、心はかなりブルー。
正直旅を続ける気力もうせて、心細くなってきた。
予定では、安家洞、龍泉洞を回って、遠野ってつもりだったけど、ここはもう迷わず、遠野ユースを予約して、今日は早めに宿に入ることにする。
なぁんていいながら、せっかく来たのにもったいない!と、やっぱり穴巡り。
東北3つ目の穴観光は「滝観洞」(ろうかんどう)。
地図では回り道しないといけないように見えたけど、最近有料道路が出来て、そのうちの無料区間を利用して、鍾乳洞のすぐ近くまで行けるらしく、迷うことなく到着。
ここは一番奥にある落差30Mの滝が見もの。
入口でヘルメットとカッパを借りて入る。ところどころ頭を打つようなところもあったりで、ヘルメットがありがたかった。
ユースなんて多分10年以上ぶり…。
初めて北海道に長期で行った時は、ユースの会員になっていたけど、ご存知のとおり、北海道は私設ユースのような「とほ宿」が沢山あるので、最近は全くユースを使うことはなくて。
そんなわけで、非会員なので、ビジター料金の5300円で宿泊させていただいた。
遠野ユースは、 料理もなかなかよく、綺麗な施設だ。
温泉ではないけど、一人用のヒノキの露天風呂まである。1泊のつもりで、翌日にはでかける準備もしていたものの、正直昨日の今日で、少しバイクから離れたい気持ちもあって、連泊して自転車で遠野の町を散策することにした。
市立博物館で、遠野に伝わる昔話をひとつひとつ聞いているだけで、のんびり時間が流れていく。
2時間くらいかけて見学して、昔話村で、語り部のおばあちゃんが話してくれる昔話を聞いた。
博物館や昔話村のある駅方面から、遠野ふるさと村までは、約11kmあって、緩やかな登り勾配もある道は、普段運動していない私にはかなりきつかった。
ふるさと村はというと、この地方の昔の農家曲り屋を移築して、昔ながらの生活や田園風景を再現した施設で、同じようなものに伝承園や千葉家の曲り屋があるが、ふるさと村の方がスケールが大きくて、のんびりできる。
ここも3時間ほどいたかな。
結局この日は自転車で20km以上走った。
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バイクでツーリングするには向かないかもしれないけれど、のんびりするには遠野はまだまだ見所のある場所で、また訪れてみたい。
8月10日 東北ツーリング 花巻 鉛温泉
ねぶたでの体力も回復していないというのに、昨日は自転車をこいで、かなり身体は悲鳴をあげている。
さすがに温泉にでもつかってゆっくりしたいと、花巻の大沢温泉の自炊部に電話してみたが、あいにく一杯で、2年前に訪れた、鉛温泉 藤三旅館に泊まることにした。
それでも、今回の旅の目的である「穴巡り」、安家洞と龍泉洞はあきらめられず、当初の予定の逆ルートで回って、花巻に入ることにする。
なんといっても龍泉洞は日本三大鍾乳洞のひとつだから外せない。
龍泉洞は、エメラルドグリーンの地底湖が売りだが、ここ数回の地震のため、透明度が悪くなっていて、パンフレットにあるような青い池は見られなかった。
龍泉洞は「撮影禁止」となっていたので、画像はありません。
でも平気で移している人いっぱいいたけどね。
安家洞はというと、日本最長12.6kmの鍾乳洞で、公開されているのはその一部の700m。
日本三大鍾乳洞である龍泉洞に比べると、かなりマイナーで観光客も少なく、しょぼい売店?食堂があるだけ。
さて、藤三旅館は前に利用した時は、4000円ちょっとで泊れたのに、お盆料金だとかで6980円。
少し料金が上がったという話だけど、通常は、素泊まり、2980円、2食付が4980円、GW、お盆は2000円アップらしい。
自炊でもよかったけど、とにかくのんびりしたかったので、食事を頼んだ。
ここは泉質の違う湯船が3つあって、そのうちのひとつが岩をくり抜いて作った深さ125cmの立って入れる白猿の湯。通常は混浴で、夕方と朝の数時間が女性専用になる。
久々にゆっくりお湯につかって、テレビなんかも見て布団の上に眠れるのはやっぱりありがたい。
8月11日~8月13日 東北ツーリング 福島 あだたら高原野営場
今年だけなのかもしれないけど、花巻温泉郷に泊って、宿のスタンプを押したクーポン券で、花巻市内の観光施設が無料になるというので、宮沢賢治資料館と、童話村を覗く。
そのあとは高速に乗って、一気に二本松まで約200kmほどを走る。
荷物を積んでいるので、最初はゆっくり走っていたけど、待ち合わせの時間に送れそうだったので、120km巡航でほぼ休憩もせず、つっぱしって、キャンプ場についてみると、サイドバックに使っていた釣り用バッカンの底が、マフラーの熱で溶けて大きな穴が空いていた!
ゼファー750だと、マフラーに若干干渉するのはわかっていたので、板をあてがっていたのだが、高速走行で、ずれてしまっていたらしい。
中に入っていた調味料はかなり熱くなっていて、アルミの蓋までもが「ムンクの叫び」のように変型していたから、中はかなりの高温になっていたんだろう。
よくぞキャンプガスが爆発しなかったものだ。
さて、待ち合わせしていたのは2002年に礼文で知り合った大将。
ここから車で15分くらいのところに住んでいて、今日は仕事ながらも午後をオフにしてやってきてくれた。
今夜はテント泊で朝早くに仕事にでかけて、後日にテントとタープを撤収するという。
まずは時間は早いけど、2年ぶりの再会に乾杯!
そのまま、ちびちびとつまみを作っては、結局夜まで飲み続ける。
私はそのまま3連泊して、翌日は、「あぶくま洞」と「入水の鍾乳洞」へ。
「入水の鍾乳洞」はABCの3つのコースがあって、Bコース以降は水の中を歩いて真っ暗な中を進むルート。さらにCコースは5人単位だというから、多分案内人でも付くのだろう。
さすがに冷たい水の中を1時間も歩く気力はなくて、Bコースを選択する。
あらかじめ話には聞いていたので、山用パンツの裾を外し、サンダルに履き替え、合羽を着て、ヘッドライト持参で入洞。
レンタルでビニールカッパやろうそくも貸してくれるらしい。
Aコースの修了地点から、水温10℃もない川の中を進む。
水の冷たさは想像以上で足が痛いほど。
途中、ほぼ歩伏前進でしかような地点があり、この時点で、もうパンツまでびちゃびちゃ。
それなりに人が入っているので、真っ暗ということはなかったけど、所要時間は1時間ほど、うち30分が水の中、という、スリル万点の鍾乳洞探検だった。
8月14日 東北ツーリング 新潟第一ホテル
新潟から佐渡島に渡るつもりをしていたが、さすがにこの時期になると、もう船が一杯で、キャンプのつもりとはいえ、一日くらい民宿で海の幸でもいただきたいと思っていたので、時期的に無理だろうと。
かといって、お盆明けまで待つには熱いし、例のサイドバック事件で、あまりキャンプもしたくなかったので、今回は佐渡はあきらめることにした。
これもまたいつかの宿題にとっておこう。(後日談だが、その後佐渡は大雨でかなりたいへんだったようなので、渡らなくて大正解だった)
じゃあ、そろそろ帰ろうか、と新日本海フェリーに予約を入れてみたところ、21日の便まで空きがないといわれ、覚悟はしていたものの、自走しかないことになった。
さて、高速を飛ばして、一気に走って帰るか、のんびり下で数日かけて帰るべきか。
とはいえ、自走のつもりはなかったので、新潟から先の地図がない。
とりあえず、家にそろそろ帰るから、と、家に電話してみた。週末には雨になりそうなので、どう動こうか決めかねていると、相方は15~17日が休みだという。
「それなら途中まで車で迎えに来てよ」ってな訳で長野あたりで合流することにして、今夜は携帯サイトで予約した新潟第一ホテルに早めに到着。
ついついラーメンが食べたくて、看板見てたら、喜多方に出てしまい、そのまま459号線を走ったが、これがとんでもない道で、大半が1.5車線のがたがたの曲がりくねった道。おまけに喜多方の手前からずっと雨で、ホテルに着いたときにはくたびれた雑巾状態。
ネット予約で3800円(バイク駐輪代別途500円)とはいえ、結婚式も挙げられるちゃんとしたホテルで、施設もサービスもいうことなしのホテルだった。
8月15日~17日 信州~北陸ツーリング
早朝6:20に出発して、北陸道は新潟のあのトンネルの続く区間が嫌で、しばらくは下を走り、柿崎から高速に乗るつもりでいたが、ぽちぽつ雨が降り出してきたので、手前のインターから北陸道に入る。
案の定、激しい雨が降り始め、上越までの区間は、雷も鳴って、道路は滝のような雨。
途中車3台の接触事後直後の現場に遭遇して、速度も50km制限になっていて、身体に当る雨が痛いほど。
ようやく上越道に入り、南に向かうとだんだん雨もやんできて、既に夜のうちに信州入りしていた相方に連絡を取ってみると、雨は降っていないという。
予定通りお昼前に、道の駅、風穴の里に到着。
さすがにお盆、バイクすら停める場所がなく、トイレ前にバイクを停めて、ぬれた靴をサンダルに履き替え、身軽になって、とりあえずはバイクは置き去りにして、助手席にもぐりこみ、宿のチェックインの時間まで、しばし乗鞍界隈をドライブすることにした。
このあたりは散々来ているので、今更どこを観光というわけもなく、人ごみの多さに、ちょっとマイナーな神の湯にでも行ってみる。
これが白骨温泉あたりならかなり混雑しているんだろうけど、さすがに人もそんなに多くはない。
道の駅まで戻ってくると、売店のお兄さんに「このバイク…」と、声を掛けられ、「あちゃ~さすがに駐輪場じゃない場所に、数時間置きっぱなしはやばかったかなぁ」と思ったら、次の言葉が…
「カワサキバイクマガジンに載ってませんでしたか?」でびっくり。
だって、それはそれでもう10年くらい昔の話。
聞くと、カワサキ、そしてZが好きで、ゼファー750を始め、バイクも4台も所有しているのだとか。手前のお蕎麦屋さんもやっているらしく、そちらにはバイクの写真も飾ってあるらしい。
今回の旅で、正直体力も衰えて、前みたいに走ってないから、ゼファーも少しもてあまし気味でもあって、もう無理かな、なんて思いもあった。
でも、そんなふうに覚えてくれている人がいた嬉しさもあって、やっぱり、手放せないなぁと思った。
あと何年乗れるかわからないけど、体力の続く限り、ゼファーの動く限り。
2015年、11回目の車検を受けます♪
まだまだ健在!
ぎりぎりで宿が取れなければ、車中泊かな、というつもりでいたけど、奈川温泉のペンションに予約が取れて、夕食はオシャレなイタリアンをいただいた。
翌日は、お盆最終日の夕方の帰省ラッシュを避けるため、少しでも先に進んでおくことにして、福井を目指す。
手前に1軒あった温泉宿に聞いてみたけど、やっぱり空きはなくて、 駅前のビジネスホテルで宿泊。
1Fの居酒屋でたらふく食べて、飲んで最後の夜を過ごす。
帰宅が8月17日ということで、特に相方殿は車なので、一番怖かったのが帰りの渋滞。
なので、本当に移動だけの信州だったような気がする。
私は空荷になって、走ってるだけでも楽しかったけど。
福井からは木の本まで下で走って、木の本から高速に乗ってお昼には無事帰宅できました。
いやぁ~お盆は大変です。
旅の費用
日 程走行距離 | 2008年6月27日~8月17日(道内33泊 本州16泊 船内2泊 うちキャンプ28泊) 約6,000km | アクセス代 | 36,790円 |
観光施設バイク維持費 | 9,600円4,200円 |
ガソリン代お土産代 宿泊代 | 49,225円10,110円 65,580円 |
(洗濯・入浴料含む) |
買い物 | 7,611円 |
(生活必需品、キャンプ用品など) |
費 用 | 264,295円 | その他(生活費) | 81,179円 |
※相方との二人分の金額は含まず
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