サイト管理者|Shinobu Yatsukawa

北海道ツーリングレポート 2013年7月~10月

久々に10月まで北海道にいました。
いつもより出発時期が遅かったってこともありますが、秋の北海道が楽しいというのが一番の理由ですね。
花のキレイなのは6月~7月、人が多いのは8月、そして天気が安定して見所が多いのが9月~10月。
毎年北海道ツーリングに出かけている方も、ちょっと時期を変えるとまた違った楽しみが見つけられますよ♪

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7月17日~20日 恵山海浜公園キャンプ場

恵山海浜公園キャンプ場今年は7月初めに5日間ほど沖縄にでかけたこともあり、出発が遅くなってしまった。
ということで、今回は陸走はなしで、名古屋からの太平洋フェリーを利用することにした。
新日本海フェリーに比べて全てがゴージャスで、しかも荷物を降ろさなくていいのがうれしい。
40時間の旅は長いけれど、夜7時出港、翌々日午前10時30分に苫小牧西港に到着。
ちなみに、期間によるが出発の2ヶ月前~28日前までに予約すれば、料金は半額ほどになる。

北海道到着は7月19日。
南を目指し、徒歩で日本縦断中の元礼文島の花ガイド、うめちゃんと、今年はハイエースにセローをトランポして車中泊仕様のM氏と、恵山海浜公園キャンプ場で合流したのは夕方の5時を過ぎた頃。
翌朝は、再び徒歩の旅に出たうめちゃんに別れを告げ、M氏の車で水無海浜温泉へ。
満潮時には沈んでしまうという温泉なので、事前に干潮時刻をチェックして来た。
行き止まりの岬の先にあるので、なかなか来ることができなかった場所だ。
写真で見たのと違って、実際には湯船がいくつもあった。
満潮時には沈むというだけあって、湯船のなかには海藻がイッパイ。
脱衣所もあり、トイレ、駐車場もある。
飲み物や弁当でも持って来れば、のんびり一日過ごせそうな場所だ。

恵山海浜温泉 水無海浜温泉

キャンプ場は海沿いということもあってか、翌朝の撤収時は霧なのか雨なのか、カッパを着ての出発となった。
M氏とは樽前荘での再会を約束して西へ向かう。

7月21日 厚沢部レクの森キャンプ場

北海道には何度も来ているが、道南といえば函館に来るくらいで、日本海側のルートを走ったのは数回。 せっかくなので、日本海側を走って北上することにした。

上陸数日後ということもあり、うっかり日曜日だということを失念していて、思わずガス欠しそうになる。
既にリザーブに入っていてスタンドを探した福島は、日曜日は全部のスタンドが閉まっていたのだ。
途方にくれて、信号待ちで横になった地元の3輪スクーターに開いているスタンドはないかと聞いてみたら、以前は当番制で営業していたらしいのだが、今現在は日曜日は営業していないとのこと。
次の町まではギリギリ持ちそうではあるけれど、次の町のスタンドが開いているとは限らない・・・

するとその人は、「ついておいで」と5kmほど先導してくれて、着いた先は彼の自宅らしく、車庫らしきところのシャッターを開けると、そこにはドラム缶に入ったガソリンが!
え~っと自宅にドラム缶があるのもびっくり、そしてガソリンを分けてくれた!
5Lほど給油してもらい、1000円札を差し出すと、「お金はいいから」と受け取ってもらえず、そして「気をつけてね」と見送って下さった。

結局次の町のスタンドは開いていたけれど、もしも開いてなかったらと想像するだけで怖かった。

追分ソーランラインは、何もないといえば何もないけれど、日本海を眺めながら走るワインディングは車も少なく走っていることが楽しくなる道。
思わぬアクシデントで、予定より遅くなってしまったので、ルートとしては229号を北上する予定なのだが、一旦227号に入って、厚沢部レクの森のキャンプ場に泊まることにする。
1泊のつもりなので、駐車場のすぐ脇のサイトにテントを張る。
バイクが他に1台と、車が1台。私も入れて合計3張。
思えば、一人で夕食を食べたのはこれが最初で最後だった。

7月22日~26日 倶知安旭が丘キャンプ場

翌朝は、天気予報では雨が降ったりやんだりらしいということで、やっぱりカッパを着て出発する。
229号に戻り北上。
太田山神社そして、国道を外れて道道740号で目指したのは太田山神社。
見えている階段の斜度は45度、そしてその先は登山道よりも過酷な登山で、最後は断崖絶壁を登った先に本殿があるという道南五大霊場の一つである。
とりあえず、階段の一番上まで登ってみたが、小雨も降っていたし、そこまで登っただけで足がすくんできたので、本殿までは行かず。
斜度45度の階段は、登りは見えなかったけど、下りとなると、本当に落ちそうな視界で手すり無しでは降りられない。

この740号の先、瀬棚側には水垂岬という風光明媚な場所があるのだが、どうやら今年の5月に道が繋がったらしい。
ただ、繋がった先の細い道の途中の景色で、天気が悪いこともあり、停まって写真を撮るほどの景観ではなかった。

雨はずっと降ったり、やんだりで、どこにいっても同じならば勝手のわかったところのほうがいいと、倶知安の旭が丘キャンプ場を目指すことにする。
お昼を過ぎた頃にキャンプ場に着いて、まずはタープを張ったところで、一旦やんでいた雨が降り出し、ようやく荷物を降ろしたところで豪雨となった。
結局、豪雨は一時的なもので、夕方には雨は上がった。

倶知安旭ヶ丘キャンプ場今年の北海道は7月はといえば、キャンプ場の芝も枯れるかと思われるほどの晴天続きで、8月はといえば、1日のうち雨が全く降らなかった日は数えるほどという悪天候、しかもその雨がところによりのゲリラ豪雨。
そして、9月になっても天候は安定せず、台風も襲来もあり、天候には恵まれない年だった。
後から思えば、倶知安旭が丘キャンプ場の5日間は、貴重な晴れの日だった。

7月27日~8月4日 樽前荘~美深~筬島

M氏との約束もあり、定宿の支笏湖のRH樽前荘に向かう。

そして、8月2日には、音威子府筬島で、ツーリングマップル小原氏主催のライダーミィーテングに出席するため、前日に森林公園びふかアイランドでキャンプ。

ライダー祭りは地元の人たちも含めて約70名ほどの参加で、砂澤ビッキ記念館前の駐車場でバーベキューが振舞われた。
恒例のジャンケン大会では、なんとツーリングマップルリング版全7冊をもらった! 旅の途中にこんなに重いプレゼントは、嫌がらせとも思えるが、時価2万円相当也。 もちろん、北海道盤と甲信越版以外はゆうパックで送った。

今年で3回目となる音威子府でのライダー祭り。
昨年は一時帰宅のために参加できなかったので、2回目の参加となったが、お馴染みの知っている顔が半数。
JR筬島駅前の広場が臨時のキャンプ場として開放され、向かいの公民館は夜の宴会場となる。

JR筬島駅前臨時キャンプサイト
JR筬島駅前臨時キャンプサイト
音威子府ふるさと祭り
音威子府ふるさと祭り

翌日は中島公園で「音威子府祭り」が行われ、祭り=ビールということで、バイクは抜きで車とJRででかけた。
筬島には3泊したわけで、結局一度もバイクに乗ることなくまったり過ごし、後から思えば、8月の貴重な晴天の日をつぶしてしまったわけなのだけど、旅は始まったばかり、まさかこんなに雨続きになるとは思いもしなかった。

8月5日 日の出岬キャンプ場

エサヌカ北上はせずに、尻駒峠を抜け、オホーツク側へ。 今ではすっかり有名になったエサヌカ線を走る。

オホーツク側のキャンプ場といえば、クッチャロ湖しか泊まったことがなく、温泉の隣接する雄武町の日の出岬キャンプ場に泊まることにする。
道内のキャンプ場はある程度行ったことはあるのだけど、ここは初めて。
初めてのキャンプ場というのは、要領がわからなくてちょっとドキドキする。 ここは、駐車場からサイトが遠いのがちょっと難点。

1泊だけだし、面倒なので、道路際ののりしろ部分?にテントを張る。
どこかで見たタープがあるなぁと思ったら、朝まで一緒だったおとうだった。
私のほうが先に出たはずだけど、彼は寄り道せずに直で来たのだろう。
BM乗りのご夫婦とここで待ち合わせをしていたらしい。 ライダー祭りで散々飲んだので、今日はお酒はやめようと思っていたけど、やっぱり無理だった。

8月6日~8日 西興部森林公園公園キャンプ場

もともと固かったガソリンタンクの鍵が、もう限界にねじれてしまって、ついにメインキーが回らなくなった。
合鍵は持っているけど、合鍵までもが曲がってしまったら非常事態なので、合鍵と556を求めて紋別の町へ。
どうやらバイクの合鍵というのは、ホームセンターやオートショップでは取り扱っていないらしいが、紋別の町には合鍵屋が1軒あったので、無事合鍵を作ることができた。

少々遠回りしたわけだけど、それでも今日の目的地は西興部。
昼過ぎには着いてしまった。 ステージの上にはテントが3つ。
そして知り合いの顔が3つ、4つ。

夜には、キャンプ場隣接の居酒屋レストラン「春ちゃん」へ。
つまみが3品にビールが1杯ついたほろ酔いセット1000円を頼んだ後は、鏡月をボトルでもらって、つまみをいくつか追加注文して、お一人様2000円程度也。
3泊したが、遠くの空には黒い雲が見えて天気が安定せず、出かける気になれずに、キャンプ場でまったり過ごす。

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8月9日~10日 上士幌航空公園キャンプ場

予報は雨となっているのだが、上士幌バルーンフェスティバル、メインのバルーングロウは10日の夜なので、前日入りすべく西興部を出発する。
最初の峠の手前でパラパラ来たので、しっかりと雨支度して走り出した。
結局ずっと雨の中を走り、航空公園到着時にようやく小雨となり、なんとかテントを設営する。
同じく西興部にいたT氏とK氏がそれぞれ遅れて到着するが、雨はたいしたことなかったという。

翌朝はやはり小雨で、朝の一斉フライトもなく、競技も中止が多く、見所にかける感じではあったが、だんだんテントの数が増えてきて、夕方にはかなりの混雑となってきた。 知り合いも次から次に到着して、夜は10名ほど集まってきた。

残念ながら風が強く、バルーングロウは3機。それも最初の数分だけで、結局残ったのは北海道新聞の1機のみ。

初めて長期で北海道を旅したのが、1998年。
その年に知り合ったライダー仲間が3組ゴールインしているのだが、いづれもこのバルーンフェスティバルに来ていたライダーで、2組がこのイベントで結婚式を行っている。(小島家・鈴木家結婚式←北海サラさんのページです)
そのうちの1組小島夫妻が、日曜日の朝に到着した。
前日夜に苫小牧東港に到着、夜中走って会場に到着といういつものパターン。
今では家族4人となった小島家は、今では2ツームのファミリーテントにタープという豪邸仕様。 今日撤収する私は、残念ながら一緒に飲めない。

バルーングロウ 2013
バルーングロウ 2013
小島家と記念写真
小島家と記念写真

8月11日~18日 美留和~西興部キャンプ場

毎年お世話になる知人宅&コテージ&温泉のある美留和。
いつもは7月にやってくる早苗ちゃんに合わせて合流するのだが、今年は沖縄で入れ違いになってしまったので、8月にお邪魔させてもらった。
今年はゼファー750で来ているので、砂利の駐車場が超怖い!

15日には、西興部で開催される小原氏のシークレットミィーテングに参加したのだけど、朝は雨だったので、結局軽トラで出かけた。
東屋二つを借り切って、約30名ほどの参加。
ミーティングと入っても、今回は特にイベントがあるわけではなく、ただ持ち寄りで飲んで食ってってだけ。やっぱり知った顔があちこちに。
丁度村祭り(盆踊り大会)をやっていて、久々に盆踊りを踊ってみた。

8月19日~23日 羅臼 とおまわり

13seseki留和からとおまわりまでは、約2時間ちょっと。
朝にナナメさん(とおまわりオーナー)から電話をもらって、お昼頃に金山の滝で遊んでるから、来れたらおいで、とのこと。
ここもさくらの滝のように、サクラマスの遡上が見られるところ。 サクラマスを見るよりも水遊びが目的といったところだったけど。

今年は5日間のヘルパー生活。
最後の夜にはおとうが泊まりに来てくれた。

8月24日~25日 支笏湖 樽前荘

26日に千歳に相方が着くので、前日の25日に樽前荘を予約してある。
さすがに羅臼からだと500kmほどあるので、1日余裕をもって出発を決めたのだが、あいにくの雨。
中標津手前では痛いほどの激しい雨。
東武で休憩していると、雷のために停電する。
小1時間ほど休憩して、ようやく雨が小降りになったので出発したのだが、私の向かう釧路方向の空は真っ黒な雲。 そして走り出すとすぐに、また豪雨となる。

雨は降ったり、やんだり。
池田か帯広で1泊予定だったが、 明日の予報も雨なので、樽前荘は、屋根付の駐輪場完備なので、ついてしまえば楽だから、どうせ明日も雨なら走っちゃえ!と、高速で一気に支笏湖を目指すことにした。
買物を済ませて樽前荘に着いたのは7時前となった。

8月26日 支笏湖 樽前荘

11時過ぎに相方が到着。
今年のレンタカーは、HONNDA フィット。 軽自動車のほうが料金は安いけど、この車は燃費がいいので、結果的には安くつくのだ。

苫小牧といえば、マルトマ食堂が有名だけど、いつも長蛇の列だし、向かいのふらっと港市場の食堂で昼食をとる。実はホッキを食べたのは初めて。

国道36号線を西へと向かい、37号線から白鳥大橋を渡って、チキウ岬へ。 快晴のチキウ岬は本当に水平線が丸く見える。

ぶらっとみなと市場
ぶらっとみなと市場
チキウ岬
チキウ岬

登別を経由して北湯沢から樽前荘へ戻る。
連泊していた大ちゃんと、待ち合わせしていたコバちゃん、そして偶然コバちゃんが温泉で再会したサカイちゃんを連れてきて 夜は5人で炭火を囲む。
そう、いつもこんな風に遊んでるのよ、と相方にアピールというわけです。

8月27日 旭川モンゴル村

相方の道内滞在は4日間。つまり3泊。
私はバイクを樽前荘においているので、レンタカーを返す前に樽前荘まで送ってもらわないとならないわけで、どうルートを組むのかを悩むところ。
となると、道東まで行くのはきついし、東は行けても帯広あたりまで。
さらに、最終日は深川の知人の家に泊まることになっていて、問題は2日目の宿とコース。
色々検討した結果、旭川のモンゴル村のゲルに泊まることにした。

夕張国道を走り、三段滝を観光、芦別の宝来軒でガタタン。
富良野、美瑛は前に観光しているので、東川森の湯で温泉に浸かって、夕食の買出しをすませて旭川モンゴル村に到着すると同時くらいに雨が降り出す。
手作り感あふれるこの施設、一応キャンプ場との記載もあるが、う~ん、どこがキャンプ場?という感じである。
ゲルは1棟貸しで3000円。雨だったこともあってか、あとから来たライダーが1人で1棟借りていた。

動物とふれあえるというこの施設、柵のなかに、ポニーやヤギ、ウサギ、羊がいるのだが、朝はどうやってか、ウサギもポニーも柵から出て、あちこちでエサを盗み食い?していた。(夜間、早朝は管理人はいない)
高台にあるので、旭川の町の全貌が見下ろせて、なかなかの展望。
別途有料だが、五右衛門風呂とシャワーも完備とのこと。
あ、駐車場は砂利です^^(若干勾配有)

8月28日 深川~樽前荘

今日の最大の目的は、岩間温泉。
十勝三又からの林道を進んだ先の川の向こうにある天然の温泉。 雨が続いているので、川の増水が気になるところ。

お昼は三又山荘のビーフライス。
林道を走ること10kmほど。途中2箇所ほど分岐があるけど、なんとか川渡り手前の広場までたどり着いた。
4駆やオフ車は川を渡って先の林道へ進むことができるけど、乗用車はここまで。
水嵩は膝下くらい。
川を渡ってさらに300mほど進み、最後の橋を渡った先に温泉がある。
雑誌などで紹介されているのが、渡って正面に見えている湯船だが、川下、川上にもそれぞれ湯船がある。
前に来たときは小さかった湯船が立派なものになっていて、こちらはちょっと奥まっているので、女性でも入りやすい。
まぁ、普通の男性なら、こっちで女性が入っていたら遠慮して、メインのほうに行くよね?
雨が降ったりやんだりしていたので、ちょっと慌しかったけど、充分野趣あふれる秘湯を楽しめた。

川の向こうに続く林道
川の向こうに続く林道
最後の橋
最後の橋
岩間温泉
岩間温泉
左手奥にあるユーネの湯
左手奥にあるユーネの湯

8月ならいつもは沈んでいるタウシュベツ橋梁が見えているというので、糠平まで足を伸ばし、いくつか旧国鉄士幌線のアーチ橋梁を見学する。
そして、元来た道を戻って、旭川紋別自動車道を走って深川へと向かう。
深川に住んでいるのは、関西から数年前に移住した相方の友人である。
160坪の敷地に建った立派な家は羨ましい限り。 色々と移住生活についての話を聞く。

最終日は、朝ごはんをぐっと我慢して、開店後の北菓楼でケーキセット。
お昼はとっぴーで開店寿司。 そして、滝野霊園を見学して支笏湖へ戻る。

タウシュベツ橋梁
タウシュベツ橋梁
滝野霊園(一番奥のモアイが増えてる?)
滝野霊園(一番奥のモアイが増えてる?)

8月29日~9月4日 支笏湖 樽前荘

世界一周中の外人ライダーとバイクを預けてあったので、当然相方に送ってもらった夜は泊まったわけだけど、こんなに連泊するつもりはなかったのだ。
いかんせん、晴れない! 毎日毎日雨。
暇つぶしに何をしていたかというと、DVDで「宇宙兄弟」を1話~43話まで鑑賞した。

毎日いろんな人がやってくる樽前荘。
世界一周している外国人ライダーと記念写真♪

9月5日~9月8日 鶴居キャンプ場

ようやく雨が上がり、鶴居に向かう。
この時期に鶴居に向かうのは釧路のどんぱくに行くためもあり、キャンプ場は知った顔ばかりだ。

どんぱくは7日の土曜日。
去年到着するや否やテントも建てずにバス停に拉致されたO氏は、今年は奥さんと一緒にやってくるといっていたのだが、丁度それがまたどんぱくの当日。
ターミナルに着いたというメールをもらって、
「今日はどんぱく。バスは5:30頃」 とメールしておいたら、4:30にキャンプ場に到着。
雨の中400kmほどの一気走り、初心者の奥さんにとってはいい迷惑だよね?

雨模様ではあったけど、釧路の町は雨は上がり、予定通りにどんぱくが始まった。
時間的なものだったのか、地域的なものだったのかは定かではないけど、結局鶴居に向かうバスは途中から雨になった。

9月9日~9月10日 支笏湖 樽前荘

白糠から海沿いを走り、ナウマン国道から天馬街道を抜けて、浦河経由のルートで、樽前荘へ向かう。 10日に行われる支笏湖畔祭りに参加するためだ。
道東から支笏湖への移動は、毎年何度もやっているが、意外とこのコース、距離は長いが快適で、時間も早い気がする。まぁゼファー750だったからかもしれないけど。

支笏湖温泉まつり9日は前夜祭ということで、ジンギスカンパーティ。
昨年と違って、今年の祭り当日は快晴で、とにかく暑く、そのためか、別に御輿を担いだわけでもないのにヘロヘロ。
さすがに、樽前荘に戻ってからは一眠りした。
夜は7時から支笏湖小学校の体育館でビーチボールバレーがあり、これがまたリーグ戦。
そして樽前荘に戻ってからは、また宴会。
この日だけは消灯11時は多目に見てくれるが、さすがに飲むことにも疲れた1日だった。

9月11日~23日 鶴居キャンプ場

日勝峠から清水~帯広経由で、柳月と六花亭で休憩して鶴居に向かう。
実はテントは張りっぱなしで出てきたのだ。

ここから先はゆっくり道東を楽しむつもり・・・ しかしながら、やっぱり天気が安定せず、出かけられる日が少なかった。

16日は台風が直撃。
夕方から雨風が強くなり、タープはあるものの、テントからは出られない状況になる。 しかも、地面には水溜りができて、テントは床から水が染み出して来る。
床にはもう一枚シートを敷いてあるし、ゴアのシュラフカバーがあるので、寝るのに困ることはなかったが、閉鎖された空間の中で、外の状況がわからないというのはあまり気持ちのいいものではない。
ましてや、ここのキャンプ場は川沿いなのだから。
とはいえ、台風一過の翌日は快晴。
とにかくテントの中のものは全部引っ張り出して、天日干し。 テントも一旦ひっくり返して、天日干し。

14日は、鶴居神社のお祭り。 21日、22日は羅臼で漁火祭りがある。

21日にはとおまわりで1泊だけヘルパーで泊めてもらって、22日は朝から漁火祭りに出かける。
2日間でイクラ丼1000食が無料配布される。
数日前に鶴居から羅臼に向かったメンバーとも会場で合流して炭火を囲む。 バイクなので、飲めないのが残念。

そして、22日夜は、鶴居グリーンパークで、翌日の鶴居ふるさと祭りの前夜祭。
23日当日は、キャンプ場横の広場で、ふるさと祭り。
カラオケや、吹奏楽、牧草ロール転がし、お御輿などのイベントと、食の屋台が出店。 キャンプ場の横なので、こちらは飲んで食べて遊べる。
そう、鶴居に長居するのは、この祭り三昧のため。
というわけで、祭りが終わったあとは、とっとと撤収。 西へと帰り支度です。

摩周湖 第2展望台(秘密の場所)摩周湖 第2展望台(秘密の場所) キムアネップ サンゴ草
キムアネップ サンゴ草

9月24日~25日 大正カニの家

移動距離が短すぎるけど、このあとに三国峠経由で美瑛に向かいたいので、 さすがに鶴井でテントを撤収してからの出発だと時間が足りないので、まずは大正まで向かう。
というか、明日の天気予報が雨なので、最初から諦めて連泊予定だけど。

カニの家には、コバちゃんと大ちゃんがいた。他にも知った顔がまた一つ、二つ。 予想通り、翌日は朝から雨。

9月26日 美瑛 蜂の宿

コバちゃんと大ちゃんも最終目的地は樽前荘なので、私が三国峠経由で美瑛の蜂の宿に行くというと、じゃあ合流して次の日に樽前荘に行こうということになった。

朝はのんびりの大ちゃんは捨てて、コバちゃんと三国峠に向かう。
思えば、糠平~三国峠~層雲峡というルートは、層雲峡側から走ることが多くて、バイクで糠平側から走ったのは初めてかもしれない。
三又の白樺林を過ぎると、丁度目の前にあの、三国峠のワープした道路が緑の中に浮いて見える。
紅葉はまだ少し早いが、青空の下のすばらしい景色だ。

銀仙台銀泉台へは、紅葉の時期数日間は、一般車輌は通行止めで、近くの臨時駐車場に車を停めてシャトルバスでしか行くことができない。 (観光バス、タクシーは可)
終点の銀泉台からは、登山ルートを30分ほど登ったあたりで、まだ少し早い紅葉を楽しんだ。

蜂の宿は、素泊まり500円、隣接する列車ハウス(居酒屋)で、1500円以上の飲食をすれば無料になるシステム。
ここの料理がなかなかいい。
メニューも豊富だし、1品ほとんど350円と500円(ご飯もの)。ドリンクは380円。1000円なら2時間の飲み放題。
1人で1500円注文するのはかなりきついかも?
3人だったので、色々頼んでシェアー。飲み放題だからと、食後のコーヒーまでいただいた。 おかげで翌日はずっとお腹が空かなかった。

9月になり、朝晩はめっきり冷え込むようになった。 翌日の最低気温予想は4℃ということで、この日は到着してすぐにコタツを入れた。

9月27日~9月30日 支笏湖 樽前荘

樽前荘までのルートは、芦別経由でガタタン。滝川経由で北菓楼ということになった。
さすがに私は北菓楼のケーキセットはパス。紅茶だけをいただいた。

13sikotukoyuuhi9月も末になり、樽前荘もめっきり人が減っている。
28日には、皆で天ぷらパーティ、 そして29日には、苫小牧青少年勤労ホームのホーム祭。
実質これは樽前荘出店の準備のお手伝い。といっても、荷物運びと撤収だけで、あとは充分遊ばせてもらった。

30日は、昼からジンギスカンにビールだよ、といわれ、朝からヘルメットと軍手を渡されて、同じメンバーで、小雨のなか向かいのボートハウスの閉所の手伝いをした。
つまり、ジンギスカンパーティはそのご褒美というわけですな。

10月1日~3日 太平洋フェリー

北海道最後の一日は、朝から雨。
結局ギリギリまで樽前荘でダラダラして、ターミナルに向かう。
港まで向かう国道は、今年の夏はずっと工事していて、一部は土ダートで、予想はしていたけど、雨が上がった苫小牧に着いたときには、愛車ゼファー750は泥だらけ。
しかもセメントを含んだような泥で、停まったときには、「あれ?センタースタンドって白かったっけ?」と思ったほど。

丁度、仙台に行くK氏と日程が一緒になったので、1晩は退屈しないですんだ。
太平洋フェリーは行きと同じく、早割りでほぼ半額の15800円で名古屋まで。
う~ん、癖になりそう。

名古屋港には翌々日の朝の10:30に到着。
高速を使って自宅についたのは、お昼過ぎ。
あまりの汚れに、荷物を降ろして、速攻でコイン洗車場に向かった。

旅の費用
日   程
走行距離
2013年7月17日~10月3日

道内75泊
船内4泊
うちキャンプ36泊)

約7,017km

 

アクセス代
45,800円
観光施設
バイク維持費
300円
25,029円
ガソリン代
お土産代
宿泊代(風呂・洗濯)
46,546円
6,218円
33,600円
生活必需品、キャンプ用品など 10,840円
2人分滞在費(4日間) 35,000円
費   用 275,506円

※レンタカー、車ガソリン代含まず

その他(生活費) 72,173円

 

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後記

久々のゼファー750での長旅でした。そろそろこのバイクに過積載は体力的にきついです(汗)
だんだんキャンプ泊も減ってきて、年かなぁ・・・って思っちゃいますね。
いやいや、今年はとにかく雨が多かったから!と言い訳しときます。

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