紀伊半島4泊5日 キャンプ旅 三重県キャンプinn海山~潮岬

お出かけ日記

久々にキャンプ旅に行ってまいりました!
最近はキャンプというと、宴会メインで近場で1泊というのがメインでしたが、今回は福島からいつも北海道でお会いしているご夫婦が関西に1週間ほど滞在するというので、途中4泊を合流した次第であります。

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集合場所は三重県キャンプinn海山

キャンプinn海山
三重県紀北町 町営オートキャンプ場「キャンプinn海山」は、きれいな山・川・海と三拍子揃ったキャンプ場。東紀州・紀北町にあり、熊野古道ハイキング、カヌー、川遊びなどアウトドア・アクティビティー満載のオートキャンプが楽しめます。

海山とかいて「みやま」と読みます。
まず、私チョイスだったら絶対に選ばない高級オートキャンプ場です。
料金はハイシーズンと、オフシーズンで異なるようですが、
1泊だと2,600円といわれ、「いや2泊です」というと、4,700円といわれました。
う~ん、イマイチ料金設定がよくわかりません。

バリューシーズンの料金は

  • 電源ナシサイト1区画:1,600円(5名まで+車1台)
  • 大人1人使用料金:1,000円

これを足すと2,600円。
1日分は納得なんですが?2泊で5,200円とはいわれませんでした。

いづれにせよ、2018年4月からは、12/1~3/31までのバリュー料金設定がなくなる模様。

集ったのは
車4台、大人5人。
ってことで、人数は1区画分ですが、3区画それぞれ借りました。
あ、翌朝集合したK氏は、サイトは利用せず、駐車場に車を置いたので500円安かったようです。

川沿いのサイトは、夏休みシーズンは快適そう・・・
川の水はものすごく澄んでいてきれいでした。

リバーサイトと林間サイトがありますが、やっぱりリバーサイトの方が快適そう。

キャンプinn海山 サイトの様子

ちなみに林間サイトはこんな感じ。
一応、区画ごとに駐車スペースが区切られていますが、大きい車は停めにくそう・・・。
傾斜もあるので、車中泊向きではないですね。

キャンプinn海山 林間サイト

とはいえ、真夏の暑さは林間のほうが快適なのでしょうが。

炊事棟。
あ、ちなみにこのキャンプ場、22時消灯です。
消灯時間になると、トイレは大丈夫ですが炊事等の灯りは消えてしまいます。

炊事棟

洗面所。

キャンプinn海山 洗面所

電源サイトまであるキャンプ場なので、当然といえば当然のサービスでしょうか?

キャンプinn海山 トイレ

男女別のコインシャワーと、パウダールームがあります。
コインシャワーは3分100円ですが、途中で止めても時間は伸びません。

コインランドリーもあります。

と、さすがに至れりつくせりの施設ですね。

今回は車キャンプなので、それなりの装備。

キャンプinn海山

お仲間さんが、ロケットストーブ?を持ってきて、大鍋でおでんを製作中。

ロケットストーブ

といっても数時間はかかるので、これは明日の晩御飯。

って、ここまで書いて、この日の夜、何食べたか思い出せない(;^_^A

家から作って持って行った、高野豆腐とか、アジの南蛮漬けとか、乾きものとか・・・
誰かが何かを作ってくれたような気もするけど、記憶がございません。

キャンプinn海山にて2泊目

朝ご飯は、最近マイブームのサラダパン。

サラダパン

たくあんをマヨネーズであえたのをサンドしたやつです。

こちらは、お仲間さんの最近のお気に入りの朝ご飯。

あんまんをホットサンド器で焼いたやつです。

ここで、仕事が終わって夜走ってきたお仲間合流。

暇だよね。
そうだ!テントをたてよう!

ってことで、手に入れたものの立てたことがないというテントを2張り、試験設営。


結果、こっちは使い物にならないね~という結論。
いや、入口狭すぎ!

うだうだしているうちに小腹がすいてきたので、餃子を作りました。

今日は、車で温泉に行こうね、って話だったのですが・・・

やっぱり餃子といえばビールですよね。

う~ん、今日はシャワーでいいか!ってことでプシュ!
そのまま、宴会モードへと突入するのでした。

今夜の夕食は、じっくり煮込まれたおでんです!

消灯22時はきついなぁと思っていましたが、スタートが早かったので、しっかり22時過ぎには解散となりました。
さて、明日の天気予報は雨です・・・。

予想通りに、深夜からぽつぽつと雨が降ってまいりました。
かなりきつい雨になるとの予報でしたが、朝一番はまだまだ小雨だったのでさっさと撤収。
次の目的地である潮岬に向かいます。

紀伊半島キャンプ旅 3日目

雨の中のバンク修理

キャンプ場を後に30分くらい走ったでしょうか?
お腹空いたね~朝ご飯にしようよってことで、コンビニに停まったところ・・・
なんと、私のエブリの左前輪がパンクしてペッタンコになっておりました!

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初めてのパンク体験。
「ジャッキどこにあるの?」
「タイヤどこ?」
「ジャッキはあったけど、レバーはどこ?」

っていわれ、思わずダッシュボードから取説を開いて・・・。
結局タイヤを外して、近くのスタンドに持ち込んだのですが、どうやら再起不能とのことで、いきなりタイヤ交換となりました。
12月に入れたばかりのタイヤだったのに・・・。

いや~それにしても、早く気が付いてよかったです。
そのあとは、雨の中、無料高速を走りましたから、あのまま走っていたらどうなっていたかとぞっとしました。
そして、一人だったらどうなっていたのかと。

次の道の駅で再集合ということはきめつつ、車4台での走行。
やっぱり、バイクと違って、離れ離れになってしまいます。気が付いたら、ケツ持ちのY氏が先頭に。
そして、降りるはずのICを通過・・・。

おかげでおいしいお昼ご飯にありつけました

けがの功名というのでしょうか?
道を間違えたことでみつけた行列のできていたお店。

まぐろのヤマキ

丁度お昼の1回転が終わったタイミングですんなりと入れました。

まぐろメインのお店ですが、クジラもあるし、おすすめはカレーなんだとか。
とはいえ、ここはやっぱりマグロでしょ!

ちなみに私はあまりマグロは好きではないのですが、なんでも今日は中トロ丼の値段で、大トロ丼が食べられるというのでそれを注文しました。

まぐろのヤマキ

1600円也。

通にいわせると、「大トロじゃない、中トロだよ」ってことですが、特製のたれが絶妙で美味しくいただきました。

こちらのマグロのヤマキは、食べログでものっているお店でした。

温泉タイム

どこか温泉に入ろうよということに話はまとまっていたのですが、食堂のおばさんの情報で、3つの温泉に入れて1300円の「温泉手形」というのがあるらしく、入湯料1000円のホテル浦島も利用できるというので、駅の観光案内所に行って、温泉手形を購入。

和歌山 温泉手形

正式名称は「湯めぐり手形」だそうです。
他にもくじら博物館や島めぐり、レンタサイクルが半額になるそうで、なかなかお得なシステムです。
ただし、有効期限は6か月間です。(前は無期限だったらしい)

さっそく亀さんのお舟にのってホテル浦島へ。

ホテル浦島

なんといっても、ホテル浦島といえば、忘帰銅。
天然の洞窟露天風呂です。
ここが日帰り入浴できるとは知りませんでした。
ホテル浦島には、6つの湯船があり、温泉手形で5湯入ることが可能ですが、温泉によって入浴時間がことなるのと、その都度洋服を脱いだり来たりしないといけないので、入ったのは、忘帰銅と、磯の湯の二つ。

3日目 潮岬キャンプ場に到着

雨風はますます強くなり、今夜の寝床が心配しつつ潮岬キャンプ場に到着。

到着したときは幸い雨はほとんどやんでいて、風がそこそこ強かったけど、男3人いたので難なくリビングシェルを設営。

今夜の晩御飯は、三元豚ならぬ四元豚。

そのままでも美味しくいただいて、ドッグにしたり。

いや~安物の牛肉より確実においしい!
って、値段もそこそこなのでしょう。お仲間さんの差し入れなので値段はしりません。

夜にはすっかり雨も上がて、満点の星空でした。

潮岬キャンプ場 2日目

ここは、独身時代は毎年大みそかに初日の出ツーリングに来ていたキャンプ場です。
なんでも、現在は大みそかはキャンプ禁止なんだとか。
そして、GWと夏休みは1泊600円と有料になるようです。

シーズンオフの今は無料です。

潮岬 キャンプ場

なんだかんだでこの後は、チャリダーさんやライダーさんが増えてきましたよ。

朝ご飯は、おでんの残りでおでんうどん。
あれだけあったおでんはきれいに片付きました。

すっかりお天気もよくなって、近くの大島までドライブ。

目的はこちらです。

トルコアイス

まるでお餅のような食感のトルコアイスです。

キャンプ場に戻って、しばらくお昼寝して目を覚ますと、昼宴会が始まっておりました。

当然ここでも、プシュ~♪

夕方には、うちの相方さんがやってくるので、運転手の心配はなし(笑)

本日の夕食は、いただきもののストーブの耐久テストもかねて、アヒージョです。

そして、焼うどん。

あ~、今日もお腹いっぱい。
お酒も一杯飲みました。

開けて翌朝は、ちょっと曇り空。
朝からご飯を炊いて、しっかり朝ごはんを食べて解散となりました!

まとめ

久々にロングのキャンプ旅。楽しかったです。
とはいえ、メンバーが皆ホッカイダーだったので、そのまま家に帰るのが嫌になっちゃいました。

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